今日から第102回の二科展が始まっています。

乃木坂の国立新美術館。

二科には、私の親友のK君が出品を始めて12年目になりますが、今回会友に推挙されました。

先年には二科で特選もとっていて、順調な活動を続けています。

そこで、昼に昔からの絵の仲間6名と、ささやかなお祝いの会を催しま彼は学生時代からの絵の仲間ですが、リタイア後めきめきと腕を上げてきて、今回の結果となったものです。

 

彼の作品を2点掲載しておきます。

色合いも良く、何か不思議な魅力があります。

 

彼の名前は「木村民治」氏。

二科の会場へ行ったら探してみてください。

 

私も、以前「国画会」という美術団体の展覧会に出品しており、国立新美術館は、非常に親しみがあります。

ただ、130号という大作を描く必要があるため、室内に作品があふれ、これ以上制作が続けられなくなり、現在休止中です。

(130号というのは畳2枚ほどの大きさがあります)

 

一方で、リタイア後やっかいでなかなか手なずけられない画材である透明水彩の面白さにはまってしまったことも、休止の理由です。

水彩は、本当に面白く不思議な魅力があるのです。

 

いよいよ明日から、「彩遊会展」が始まります。

こちらも規模は小さいですが、メンバーの熱い気持ちが入っている楽しい展覧会になると思います。