絵画(アート作品)は、それが置かれる場所で生きてきます。

その作品があるだけで、その場所の「空間」をつくり出してくれます。

 

抽象画が結構部屋に似合うのは、そのためでしょうか。

現代を描いた海外の映画などを見ていると、部屋にかかっている絵画はほとんど抽象画のように思います。

 

もっと抽象画にも目を向けて欲しいところです。

今日は久しぶりに私の抽象画をアップしてみます。

最後の作品は水彩で制作したものです。

以前、国画会で出品していたころは130号が中心でしたが、今では家中に溢れかえり、これ以上制作が続けられなくなって、大作をつくることは休止しています。したがってこれらは小品です。

残念ながら一般の家には、大型作品は入りません。