2009年、中国黄山のふもとの村を描きに行きました。
最近は、ちょっと足が向きにくくなってしまっていますが、世界遺産の黄山や、ふもとの古民居群など、なかなかの趣があります。

ここでは「屯渓老街」という黄山市の中心の街で、宋・明の時代の古い街並みが残る古代商業街の作品を中心にご覧ください。

老街の入り口付近
黄山市のショッピングエリアにもなっています。
 

老街の御茶屋
なんとも趣があります。朝早く20分ほどで直描きしました。
 
老街を奥に入っていくと、ちょっとした広場と大きな建物に出会います。
 

郊外へ出て、これも世界遺産の宏村へ行くと、のんびりとした風景に出会います。
ここでは、大勢の写生をしている人たちに会いました。
 

ヨーロッパなどとは異なる風景に出会える中国は魅力のある国ですが、最近ちょっと行きにくく感じるのが残念です。