こんにちは、ワッカです。
突然ですがあなたは
「ポジティブシンキングでいることは
いいことだ。
常にポジティブシンキングいれば
毎日頑張って勉強できるんだ。
いい結果が表れるんだ」
と考えていませんか。
現在
ポジティブシンキングである
=正しいことだ
=合格できる
と考えていませんか?
もしそうだとしたら重症です。
今すぐ手術が必要なレベルです。
なぜならそれは
大きな間違い
だからです。
適度なポジティブシンキングは
悪いものではありません。
蚊に刺された程度の痛みです。
しかし常に、どんなことに関しても
ポジティブシンキングである
というのは重体です。
4tトラックにはねられるレベルです。
そのまま行くと
自分の過ちに気づかないまま
傷口が大きくなっていき
やがて化膿し腐敗します。
そのまま落ちぶれてしまう
ということもありえます。
実際私がそうだったので
これは経験論でもあるんです。
常にポジティブシンキング
これは受験生からしたら
理想的でうらやましい
そのように考えるでしょう。
しかし視点を変えててみてください。
これは重度な楽観主義という風にも
考えられるわけです。
試験の、模試の成績が
悪かったとしても
「今回悪かっただけ。」
「次は大丈夫」
「まだ成果が出てないだけ」
「へーきへーき」
となる思考です。
ここだけ聞いたところなら
「まあいい感じじゃないか
よく切り換えられてるじゃないか」
と思う人もいるでしょう。
では、次の場合はどうでしょうか?
「まだ4か月もあるんだぜ?」
「こんだけあればまだまだ余裕あんじゃん」
「これは私の物語だ」
「どんな物語も結局はハッピーエンドだろ」
「失敗するなんて考えられない」
目の前にある
模試・試験の結果から
目を背けているだけの
後ろ向きな思考
だと思えませんか。
プラス思考も度が過ぎれば
マイナスになってしまうのです。
これでもまだプラス思考だとするなら
頭の中お花畑です。
「ならどういった思考だといいの?」
と思いますよね?
実は思考じゃないんです。
シンキングではありません。
フィーリング=感情です。
ポジティブフィーリングで
いることが大事なんです。
「ポジティブフィーリングと
ポジティブシンキングの
違いって何さ?」
このように思う人いると思います。
ポジティブシンキングは上記の通り
自分を鼓舞するためのものです。
「つらいのは今だけ」
「いつか成功する」
「きっとなんとかなる」
「だから今は頑張んなきゃ」
といったようなものです。
ですが1つ言います。
ポジティブシンキングであろうとする
その行動自体がすでに
ネガティブシンキングなのです。
常にポジティブであろう、
ポジティブであろう。
ネガティブだからポジティブに
考えようとしているのです。
ポジティブに考えようとしている自分に
既にネガティブなんです。
ポジティブってのは
考るものじゃないんです。
感じるものなんです。
だからフィーリングなんです。
では、
ポジティブフィーリングとは何なのか?
なんとなくプラス思考とか
なんとなく前向きというものです。
何か作業をやっているとき
プラスでもなくマイナスでもない
無の状態を指します。
このことを指しています。
ポジティブフィーリングになることによって
あなたは嫌なことを忘れて
作業(勉強)できるようになります。
前回の記事の言葉を使わせてもらえば
『ゾーンに入る機会が増える』ということです。
ではどうやったら
ポジティブフィーリングになれるのか?
それは、
嫌なことを忘れられるアクション
をしているときです。
自転車をこいでいる。誰かアーティストの音楽を聴いている。
人によってこの鍵は異なります。
あなたにも私にも異なった鍵が存在しています。
この鍵を見つけることが大事です。
ですので
今すぐポジティブフィーリングに
なるための鍵を探してみてください。
音楽プレイヤーを持っている人は
曲を再生回数順に並べ替えてみてください
一番上に来た曲
それはあなたがポジティブフィーリングに
なるための鍵の一つです。
その鍵が多いほど
あなたは勉強に没頭できる機会が増え
ますますあなたの目標に近づきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
