こんにちは、ワッカです
今回は
覚えることがなかなか
できなかったあなたが
簡単にものを覚えられる
ようになるスキル
を教えたいと思います。
この方法を知っていれば
あなたは昨日勉強したことの
内容を忘れなくなり
暗記科目が得意になっていくでしょう。
さらには単位時間当たりの
勉強の密度が濃くなり、
問題に対するひらめきも上がります。
逆にこのことを知らないでいると
あなたはいつまでたっても
定理や公式を覚えられず
何回も同じところをループすることになり、
期日までに範囲を終わらせる
ことができなくなります。
そして志望校に
合格するという目標から
かなり離れて行ってしまう
ことになるでしょう。
そのスキルとは
ズバリ「睡眠」です。
「いやいやいや」
「寝てたら勉強できないじゃん」
「ただでさえ遅れてんのに
さらに遅れることになるじゃん」
「そんな時間ないわアホ」
とおもわれます。
しかし、睡眠時間を確保することで
疲れが取れる
ストレスが軽減される
記憶が定着されやすくなる
というメリットをあなたは得られます。
さらに
頭がすっきりしているので
勉強しやすくなり
モチベーションが
自然と上がること間違いなしです。
しかし、
これをないがしろにしてしまうと
勉強に対するモチベーションは
自然と低下してしまい
受験戦争を生き抜くことはできません。
さらに、
問題が解けないことに対する
イラつきが大きくなったり
そのせいで友人にとんでもない
暴言を吐いてしまったり
食べても食べても空腹が
続くため太りやすくなったり
肌荒れがひどくなったり
してしまうでしょう。
また、
眠い中無理して学校に行ったのに
その日は1日寝てて勉強できませんでした
なんていうことになってしまいます。
仮にその日が模試だったとしたら
「睡眠不足の結果、
判断力が低下してしまい
マークした場所が1段ずれてた」
なんてことを引き起こしてしまいます。
ではどうするのか。
6~9時間寝てください。
ただしそのとき注意してほしいことがあります。
それは1.5時間の倍数で寝ることです。
つまり、6時間、7時間半、9時間です。
以前テレビで取り上げられた
ことがあるネタなのですが
『脳科学的には
8~9時間寝ている人は成績が良い』
といわれています。
そして統計的にもそのように
データが出ているそうです。
グーグルなどで検索するとすぐ出てきます。
では、
それとなぜ1.5時間の
倍数で寝るといいのか?
『1.5の法則』というのを
ご存知ですか?
睡眠には2種類あるというのを
聞いたことがあると思います。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」です。
レム睡眠とは
体は寝ているけど脳は寝ていないというものです。
寝ているとき夢を見ると思います。
その時のことです。
このとき、頭の中では記憶の整理が行われています。
一方、
ノンレム睡眠とは
体も脳も眠っている状態のことです。
ぐっすり寝ているときといえばイメージしやすいと思います。
『レム睡眠、ノンレム睡眠、レム睡眠』
というのを1つの山として
山を上り下りするように
1.5時間ごとにそれを繰り返して寝ています。
この山のふもと付近がレム睡眠、
山のてっぺん付近がノンレム睡眠です。
そして
一番すっきり目覚められるのは
レム睡眠の時です。
なぜなら脳が起きているからです。
だから1.5の倍数で寝てほしいのです。
日常生活において私たちは
夜寝て朝起きますよね?
この睡眠時間でいいのです。
おすすめは7時間半です。
1.5の法則に合致し、
しかも統計的に2番目に成績が良いとされる
7~8時間睡眠の範囲に入っているからです。
これを読んだあなたは
今日の夜から早速7時間半寝てください。
明日の朝には
今日やったことが記憶され、
すっきりとした目覚めを
迎えられるでしょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。