「乖離」
「覚えていてイイの?」
彼女は聞いた
私は目を閉じて耳を塞いだ
「覚えていなくてイイの?」
また彼女は聞いた
私はココロを閉ざした・・・
花が咲いて
私は女になった
忘れた事すら忘れて
私は悦びに満ちていた
ある暖かい日・・
忘れたはずの記憶が話しかけてきた
「ワタシの事を忘れていたでしょ?」
彼女だった
「ワタシはアナタを覚えてるよ」
「アナタの事は全部覚えてるよ」
と 彼女は言った
私は恐かった
私の何を知ってるの?
そう尋ね その時に初めて
幸せの裏側を知った
いや 思い出した
匂いや感触まで・・
失望
愛憎
悲壮
罪悪
涙がとまらなかった
彼女も泣いていた
彼女は長い間待っていたのだ
期が熟すまで
何も言わず
私の代わりに全てを覚えていた
私達はかつてヒトツだった・・・
今は二人
彼女はまだ全てを語らない
でも私は自分が
なぜ歌っているのか
解ったような気がした
彼女は聞いた
私は目を閉じて耳を塞いだ
「覚えていなくてイイの?」
また彼女は聞いた
私はココロを閉ざした・・・
花が咲いて
私は女になった
忘れた事すら忘れて
私は悦びに満ちていた
ある暖かい日・・
忘れたはずの記憶が話しかけてきた
「ワタシの事を忘れていたでしょ?」
彼女だった
「ワタシはアナタを覚えてるよ」
「アナタの事は全部覚えてるよ」
と 彼女は言った
私は恐かった
私の何を知ってるの?
そう尋ね その時に初めて
幸せの裏側を知った
いや 思い出した
匂いや感触まで・・
失望
愛憎
悲壮
罪悪
涙がとまらなかった
彼女も泣いていた
彼女は長い間待っていたのだ
期が熟すまで
何も言わず
私の代わりに全てを覚えていた
私達はかつてヒトツだった・・・
今は二人
彼女はまだ全てを語らない
でも私は自分が
なぜ歌っているのか
解ったような気がした