こんにちは
先週5/10に福岡の昭代で定礎式が執り行われました。
定礎式とは
→建設工事の開始を記念するとともに,
建物の安泰を祈って行われる西洋風の儀式。
(世界大百科事典 第二版より)
これまで紹介してきた地鎮祭は仏式の行事でしたが、
今回紹介する定礎式は神式の行事になります。
定礎式は英語ではcorner stone laying ceremonyと表現されます。 corner stone、つまりは隅石を設置する式典ということになりますね。
西洋の建築様式として石造・レンガ造がありますが、
その出隅に積まれた石のことを隅石(隅角を補強するためのもの)
といいます。
聖書においても隅石という言葉が記されており、
隅石に聖書神の御心が宿るとされているようです。
こういった文化の背景を考えると、
地鎮祭は土地の神々を鎮めたてまつるという考えが中心の行事、
定礎式は神の導きにより建設を行えることへの感謝・祝福が
中心の行事みたいですね
前置きが長くなってしまいましたが、
下記が当日の定礎式の様子です↓
オーナー様のご希望で左右にお花を飾ったところ、
より一層華やかな式になりました
お足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございました。
神の祝福がありますように…