不思議な体験したことある？
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従姉が急死して、お通夜の日。
始まる前、親族控室前にある食事テーブルで、親族でワイワイしながら待機してるときのこと。
ふわっと後ろから抱きしめられる感触が・・・。
確かにギュッと、でもふわっと優しく包み込まれるような・・・
でも、誰に聞いても「やってない」って。
そもそも後ろには誰もいなかった。
こんなの信じたことないけど、あれは従姉が挨拶をしに来てくれたのかな？って今でも信じちゃってる。
年が離れてて、だけどすごく仲が良かった。
一緒に買い物に行ったり、私の学校行事に来てくれたり（従姉はすでに成人してる年齢で子どももいた）、親が不在で迎えにこれなかった宿泊学習も迎えに来てくれて親が返ってくるまで従姉と過ごしたり、、、
姉のような、時に親代わりのような、
あのときはそんな存在だったけど、居なくなった今はそれ以上の存在だったことに気付いちゃったり・・・。
居なくなるだけで私の人生がこんなに変わってしまうほどの重要な人間だったってこと。
生きてるうちに分かってたら、それを伝えて従姉の心が少しでも軽くしてあげることが出来たのかなって思ったり。
人間って、生きてる間にその人の存在の大切さに気付けないことが多いよね。
居なくなってから気付くっての多すぎる。
不器用な生き物だなって思う・・・。
また会いたいなぁ～。