彼がやりたかったこと
それは・・・
ホスト
わたしのために稼ぎたかった。
一緒にいろんなことをしてみたい。
いろんなものをかってあげたい。
短期間でお金を稼ぎたい!
わたしが嫌なことはしない彼が
この時は前のめりにやりたいと言ってきた。
有名な人にスカウトされた!
3ヶ月で200万くれるって!
彼の存在価値を認めてくれる人が現れて
挑戦してみたいって。
わたしはその気持ちを尊重した。
でも・・・
自身の気持ちと彼の気持ちに
押しつぶされて
ご飯が食べれない。
眠れない。
・・・何にもしたくない。
2週間経って、
わたしは会社を休むほど疲弊してしまった。
やっぱり彼に伝えよう。
私: ホスト辞めてほしい。
わたしの決心に、心と体がついていかなかった。
信じて見守ろうと思ったけど・・・ごめん。
それでもやりたかったらわたしは離れるよ。
あなたの人生を邪魔したくない。
だけど、じぶんを犠牲にしてまで側にいられない。
彼: やりたいけど。
やってる間、会う頻度減らしたらだめ?
私: そういうことじゃなくて、もう限界なの。
ほんとごめん。
彼: ・・・・・・。
・・・・・わかった。辞める。
セフレスタートだったわたしたち。
わたしはどこか彼に距離を持って接していた。
わたしが19歳も年上だし、
わがままで少し自己中な彼でも
なんとも思わなくなっていた。
大したことじゃないから。
だから彼は、
なんでも許してくれると思ってた。
でもそれって・・・
お互いに向き合ってなくて、
セフレ関係を引きずった
ただの恋人ごっこだったのかも。
お互いの気持ちを
はっきり伝えることもなかった。
だからなんだ!!
自分の彼氏と言う感覚がなかった。
この日はじめて
お互いの気持ちに素直になって
想いを伝え合うことができた。
このときから、
LINEがやばい
起きてからおやすみまで
永遠になり続ける・・・。
気持ちが溢れ出てて
うれしいんだけど・・・。
ちょっとめんどくさいな〜