もう終わり

5年間色々あったわけで



とくに去年は辛くて眠れない日も幸せすぎて脳が眠らない日もあったわけで




勇気をもつまでこんなにかかってしまいヤッパリ言われる言葉は当たってしまう



でも少し違う



想像を遥かにこえた君がいて近いのにむしろ一体になる程なのにアタシは知らない君の過去に驚き涙するの




思いが上手く言葉にできないから笑うしかないみたいな




それで君がアタシのものにならないと知った時それはどうしてｯて思うじゃない？




人の心のわからない女だｯてつくづく思う
わからずやｯて言われて固執するなｯて言われてそんなん知ってる



素直になっただけじゃない
もしかしたら愛のない付き合いでも一発やって捨てられてもヨカッタのかもしれない




でもモデルでも男なれしている女の子でもダメならばアタシなんかは除外だ




一番悲しかったのは本当に5年間一方通行だったと知ったときなわけ




どんなにショックを受けさせるつもりでもそれだけは嘘でもヨカッタのに



腐った腐ってる



もしかしたらそれは私かもしれない



だってけして君は腐ってない




最後の夜くらいといわれた



君はどうして心の中がわかるのだと思い続けていた



それは大切な家族の輪を守るために身に付けた技なのでしょう




君が振られるのが怖いと言いました




どうか君を守ってあげられるずっとずっと愛してくれる誰かが現れますように




どうか君の大切な家族の輪が途切れませんように



さあ大好きだった君との時間はもうやって来ない



さあもう終わりがやってきたのです




あたしまた会えたら運命とか言ったけどもしかしたらそういう運命ってことだったかもね




さあもう終わり



またねは癖だったんだね




もう会わないよ




そか




すたすた歩く君




なんていい朝だったんでしょう



もう終わり