マツエクの持ちがいいってすごく魅力的ですよね
これって
一見メリットしかないように感じますが
実はデメリットもあります
先日それを目の当たりにしたのでブログに書きますね
ずっとお越しくださっているお客様がどうしてもうちに来られなくて
他店様でマツエクをつけられてご来店されたときのこと
(諸事情があって相談の上そうするようにしていたんです)
ご来店時についている他店様のマツエクをオフをしようと思ったんですが
LEDエクステだったー
あ
そうか
そこは想定外だった
持ちがいいと言われているLEDエクステ
ホットペッパーにもよく出てますよね
(私は導入する予定はないし勉強もしてないのでLEDについてはなんとも言えませんが、、、)
大急ぎでうちのオフ剤でも使用できることを確認して
ひとまずついてる状況を見てみると
うん、がっちり頑丈についてる
・・・けど浮いてるし歪んでる
お店に行ってからまだ2週間くらいだそう(ということはグルーの劣化ではない)
LEDエクステって持ちがすごくいいと言われていますが
これが仇となって
根元が浮いたりしてるのもがっちりついているーーー
通常根元が浮いたり接着面が少ないと取れやすかったりするのですが
グルーが強力なので変な風に残っちゃってる
その状況だとむしろ
さっさと取れてしまったほうがいいです
何でって
だってチクチクしたりフラフラしたりするんです
ストレス満載
それにこれから伸びる見込みのある短めのまつ毛に
計画性なくマツエクをつけて持ちがいい場合
(これも最悪ですがよく見ます)
そこだけぐんぐん伸びてキレイに見えないしまつ毛にも瞼にも負担が
だから
マツエクをするとまつ毛がなくなるとか言われるんです
私、もうずっと何年も言うてますけど、、、
まつげの負担を最小限にする為に
つけるまつ毛は吟味していて
伸びる可能性のあるまつげにはつけません
そうすることでリペアを続けてもキレイにキープできるんです
持ちがいいのが最高と思われがちですが
理にかなって持ちがいいのはそれは最高
やみくもにたくさん強力にくっつけるというのはなんだかな〜と思います
施術直後はキレイに見えるけど、、、
持ちがいい=カウンセリング力と技術力がとてもいること
接着力だけが良くなったって持ちのいいマツエクとは言えません