なんと。なんと。なんと

朝まで一度も起きずに眠れました~~
この1ヶ月。
痒くて不眠で薬漬けだった生活は一体なんだったんだろう。
たった5分の光線治療でかゆみがとれるなんて。

ここに、声を大にして言わせてください。


妊娠性皮膚掻痒症、妊娠性痒疹、PUPPPでお困りの方!
飲み薬も塗り薬も効かない方!

絶対に、光線治療(ナローバンドUVB)を試すべきです


どっかの怪しいサイトみたいな文章ですが(笑)

ここで、私がこの1ヶ月、飲まされた&塗らされた薬をご紹介。
(妊娠後期、7~8ヶ月です)

【飲み薬】
ザイザル:元々花粉症で飲んでました。
ポララミン:一番古い薬で安全度が高いが、眠気抜群。
クラリチン:眠気は起きない抗アレルギー薬。
ジルテック:ザイザルの元の薬。若干眠くなる。
シングレア:ぜんそくやアレルギーの薬らしい。
セレスタミン:ステロイド入り。

【塗り薬】
レスタミン:子供にも使える優しいもの。
オイラックス:少量のステロイド。
テクスメテン:中程度のステロイド。
マイアロン軟膏:最強度のステロイド。

これ、全部飲みました。
色々組み合わせ変えたり、昼、夜飲む物を変えたり。
結局。
飲み薬→全く意味が無かった。不安を抱えながら、飲み続けたこの期間、誰に文句を言えば良いのだろう。(結局自己責任なんですかね。)

塗り薬→レスタミンは、ハッカ油やメントールを混ぜた物は、気休め程度。塗った後30分位はかゆみを飛ばせるかな。ただ、それ以上に湿布臭さが半端ない。
乳幼児がいるママにはあまりオススメできません。
ステロイドは現在使っているマイアロン軟膏以外は、無意味。

結局、今続けているのは、上記の中のマイアロン軟膏をかゆみがある所に塗るだけ。
あとは、保湿
皮膚科でもらった、ヘパリン類似物質外用スプレーと、ビーソフテンクリームをかさかさお肌に塗るだけ。

後は、かゆみを感じたら光線治療を受けるだけです。
最終的に、光線治療を受けさせてもらえて、飲み薬やめなさい、と言ってくれたのは

新宿皮フ科という所です。

私にとっては神様のような病院です。
休日も休み無く診察してくれるし、かゆみのある時はいつでもどうぞ。というスタンス。
ナローバンドの機械も5台、それ以外の光線治療機材も揃っています。
ので、恐ろしくは待ちません。
(待つとすると、時間を教えてくれるので、いくらでもショッピングで時間つぶせますw)
ただし、保険診療内で受けられる面積が決まっているので、半身×3面まで。
1回に、お腹+足表+背中 みたいな感じ。
全身受けるには2日かかりますねw
(これは病院によって違うみたい)

そして、今まで通った病院は
高田馬場ソフィアクリニック皮膚科:
ここは、患部も見ないで薬を出すという、今考えると恐ろしい診療かも…。

山田皮膚科:
光線治療の機材がないし、先生が光線治療の知識に乏しかった。(診察の時に聞いたら、変な光浴びない方が良い、みたいな事言ってた。)

聖母病院:
光線治療があるにもかかわらず、飲み薬と塗り薬で対応するようにいわれる。
私の症状が最初は蕁麻疹だったからなのか…。友人に勧められて、と言っても、これは光線治療じゃないから、と受けさせてもらえない。
産科で通ってるので、安心していたが、薬がどんど増えた…。
次の診察時にどういう対応になることか…。



とにかく。

かゆみで悩む妊婦の皆様。

精神的におかしくなる前に、是非試してみてください。
もちろん薬で耐えられる人もいるだろうし、赤ちゃん産まれるまでの事…と我慢出来る強い人もいるかも。

でも、私のように夜中、一人で泣いてる人も多いんじゃないかと思うんです。

是非「光線治療」、「ナローバンドUVB」等でお近くの病院を検索して、受診してみる事をオススメします。
(光線治療等のキーワードに、妊娠性痒疹 などのワードをつけると、いまいち検索結果がヒットしません。)