2024.11.13
泥棒に入られました
ほんと悔しい!!
仕事から帰宅
リビングに入って
引き出しが半開き
中のものが出ていて周囲に散乱
まず、そこに入れていた
「タンス預金」の現金のことが頭によぎる
いくら探してもそれだけ見つからない
二段目の引き出しも引っ張り出して探したけど見つからない
既にその時、頭の片隅で
「泥棒に入られた?」とよぎっていたけどそう思いたくない、認めたくない
一旦落ち着こうと思ってトイレに
トイレから出た時、その奥の寝室の光景が目に入る
なんで窓が開いてるの?
カーテンが外側に出てるし
とにかく開いてる窓が嫌で
窓を閉めたことで
ガラスが割れてる現実を知る
鍵の部分の窓ガラスが割られてる
そこから窓を横切るようにヒビが入っていた
認めたくはないけど
認めざるを得ない
泥棒に入られたんだ
リビングに戻って家の固定電話から警察に電話
生まれて初めて「110」をダイヤル
「◯◯県△△警察署です
事件ですか?事故ですか?」
悩んだ
だって、事件だし事故みたいなもんだし
だから
「泥棒にはいられたみたいです」と答えた
そのあとは落ち着いた優しい口調でいくつか確認と質問をされて
「すぐに警察官を向かわせますからね」と言ってくださり
安心したと同時に
急速に恐怖心に襲われた
2階へは行ってないけど犯人が潜んでたら?
なんなら1階、すぐそばにまだいるのかも?
110番の電話の向こうの人も
家から出ていた方がいいとアドバイスくださったので
敷地内にとめてある自分の車の中で警察官の到着を待つことに
車に乗り込んで鍵をロックしたけど
帰宅してからここまでの間に泥棒が車の中に隠れてたら?なんて考えてしまってまた怖くなったけどそれは小さな車だからすぐに大丈夫なことを確認した
たぶん警察官がくるまで15分くらいだったと思うけど
とんでもなく長い時間に感じた
最初は最寄り?の派出所から2名
その後は続々と
刑事さん、鑑識の人
更には最寄り警察署の署長さんともう1人
どの人もすべきことをして
その中の一番若い警察官が私に事情聴取をする係で
書き込んだものに対して
署長さんがアドバイスしたり訂正したりしていた
寝室からリビングへ続く廊下からは犯人の足跡が採取された
その他、窓ガラスや引き出しから指紋を採取していたけど
それはきっと私を含む家族の物しか出てきてないと思う(犯人,手袋してるだろうし)
鑑識の方が言うには
足跡は1階にしかないとのこと
まず入ったリビングの一番最初に開けたと思われる引き出し
そこに現金30万とちょっとがあったからそれを持ってさっさと退散したみたいだ
同じ引き出しには銀行の通帳や印鑑もあったけど、それらは手付かず
刑事さんと話したけど
そんなのはすぐに足が付くから手は出さないそう
狙うは現金と貴金属
(ちなみにリビングには貴金属は置いていない)
時間のことはあまり覚えてないけど
2時間ほどで警察の方々は帰って行ったと思う
怖いし,気持ち悪いし
何より、娘が働いてから毎月家に入れてるお金の中から1万円ずつ貯めていたお金が盗まれたので
娘に申し訳ない気持ち
なんか、色んな感情がぐるぐるして翌日は吐き気がするほど
肩と首が凝っていた
夜中のうちに調べておいたガラス業者に連絡をして
お昼頃には交換が済んだ
迅速な対応をしてくれたガラス屋さんには感謝なんだけど
交換費用4万円!!!
泥棒が盗んだ現金から4万円戻して欲しい(怒)
こんなことが言えるのも
泥棒と家の中で鉢合わせすることもなく無事でいられたから
盗られた現金は悔しいけど
命があればまた働いて貯めればいい
とは言っても
やっぱり
悔しいよ!!!
おい、ドロボー!
お前にこの先
不幸ばかりがふりかかりやがれ!!
クソー!