Torontoの西には、カナダで7番目に人口の多いMississaugaがある。反対に東にはPickering、Ajax、Whitby、Oshawaというような市が順番に並んでいる。Whitbyに住んでいるJulieが家を買ったということで、先週末はホームパーティーがあった。懐かしい、12号線へと続くBrock通りの近くだった。さてその帰り道でのこと、tobogganingというそりの話になって、Beverlyが"It's a blast."と言っていた。"blast"とは「とびきりすばらしいもの」という俗語だが、その後で僕が"Driving is my blast."と言ったら、「"blast"の前には必ず"a"を使わなければいけない」と彼女が直してくれた。こういう時、カナダ人は不定冠詞"a"を「エイ」と発音する。高校生の時にそう習って、疑問に思っていたが、これに限らず「エイ」と発音される場面はけっこうある。さて、"blast"はスピード狂の言葉かと思っていたが、そうでもなく、Julieが"My party was a blast."と言っていた。それを聞いたChristianは「そんなのは80年代の英語だ」と言い、JulieはJulieで反論していた。言葉はやっぱり人と一緒に生きていて、一筋縄では行かない。