昨夜はスケートを履いて、ヘルメットを被って、スティックを持って、初めてホッケーに挑戦した。パックの扱いに集中すると、滑ること自体にはあまり気が回らなくなり、思っていたよりもずっと簡単である。脚が一本増えるようなものだから、そう簡単には転ばなくなる。目的もなくただ滑っているよりは、確かにゲームとしてホッケーをするほうがずっと楽しいかもしれない。Christianは実戦にも加わって、今朝は"My legs are sore."と言っていた。この"be sore"は筋肉痛を表す言葉だが、もっとストレートに「筋肉痛」に相当する英語がないかと探すと"a charley horse"というのがある。"I've got a charley horse after I played hockey yesterday."とも言えるのかと尋ねてみたら、"a charley horse"というのはホッケーやサッカーなどで何かとぶつかって脚が痛む場合のみに使う言葉だと教えてもらった。つまり他の部位には使えない。僕の辞書を調べてみても、イギリス人の執筆した英語辞書を見ても、北米で使われる筋肉痛やこりに相当する口語表現だと書かれているが、どうもこれらは間違いのようだ。それに習ったのか、多くのサイトでも"a charley house"をスポーツをした後の筋肉痛の意味で使っているが、少なくともカナダでは明らかな間違いで、より一般的な表現になってしまうが"My legs are sore."などと言うべきである。このように特にインフォーマルな表現に関しては辞書の不適切な記述は多いだろう。辞書をぱらぱらと眺めることはけっこう楽しいことで、電子辞書の普及を残念に思ったこともあったが、辞書は単に何かを調べる便利な物に過ぎず、英語そのものを学ぶべき材料ではないのかもしれない。