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ちらかし王子さんの「バーと読書の日々」 を拝見してたら、とても「恐い話」 が。
ちょっとこわいですぅ~~~。
けど、あたしの実家の近くにも、似たような恐い家があるのです。
もう、かれこれ20年くらい前になるのかもしんない。
バス通りの大きな道沿いに、本屋さんができた。
あたしは、ちっちゃい頃から本屋さんができたとなると、とりあえず入ってみるヤツ。
もしかしたらウチから一番近い本屋さんかもしんないし、
そーなると懇意になるかもしんないぢゃないですか。。。
なので、そこへいそいそ入って行くと・・・・
なんか品揃えが悪いし、陳列もヘン・・・。ヤル気あんのかコノヤロみたいな。
そして端っこには文房具もちょろっと。
新しく出来た割には、一種異様な雰囲気。だけどなんだかわからない・・・
なので、とりあえず当たり障りのない雑誌を一冊求めて、レジに行っのです。
するとそこの店主も、なんだか、キモチワルイ。
なにが気持ち悪いのか、わかんないんだケド、嫌。
そそくさと出てきて、それ以降そのお店には入りませんでした。
それでも最初の何年かは、多分本屋さんとして営業してたみたいです。
でもそのうち、陳列棚には古ぼけた本が数冊置かれているだけ。
そして、それもどんどんボロボロになって、店内もホコリだらけ、ススだらけ。
すこーーーしずつ、すこーーーしずつ、廃屋というのでしょうか、
そんな風になっていきました。
そらーーそうだよなぁと思いながらも、その通りを歩いているとつい見てしまうあたし。
で、どんどんホコリっぽく窓も汚れで中がかすんで見えなくて、
あ、本棚が倒れてるとか、ゴミがどんどん増えてるとか、
そんな風になって行き、そのうちボロボロになったシャッターも殆ど閉めっぱなしになったので、
ここは、もう廃屋となってしまったのだなー。早く新しい建物がたたないかなー。
だって大通りの立地だけはいいところなんだもーー。もったいないよー。って
思っていたのです。
そんなカンジ月日は流れる・・・。
ある日やっぱりその道を歩いてると、そこのシャッターが半分くらい開いてるじゃないですか。
そして中ではなんとなくストーブのような明かりがちょっとだけ見える。。。
ので、「ま・・・ましゃか・・・」と思ってちょっとだけその店のガラスの中をよく見ようと近づいた瞬間!
その中にいた、ぼーぼーの白髪で身なりがボロボロの老人がジロっとこっちをみたのです。
きゃああああああああ~~~~
声にならない声をあげて、びっくりして逃げてしまいました。
ヒトがいたのですよ。ずっとずっと・・・
あのゴミタメの中で生活していたのです。
後で親に聞いてみると、
「ああ・・・あそこのヒトは変わってるからね」とポツリ。
どうやらあのお店とその裏にある住居は、彼の所有だそうです。
実はその店の裏にちっちゃーーいせまーーーい汚いアパートがあるのです。
(小学校の時入った事があるのです。友達が住んでいて。その当時からもうボロアパートだった)
しかししかししかし・・・あの廃屋のゴミのなかで、ギョロっと光る目をみた時は、
恐怖でした・・・狂気でございます。ぜったい。
それ以来シャッターの開いてるときは見たことがないのですが、
いまでもその店はそこに在るのです。。。