ご覧くださり、ありがとうございます
今年はコロナの影響で新作モデルの発表が大幅に遅れましたが、ロレックスは9月に新作を公開し、ようやく当店にもアノ人気モデルが入荷いたしました
ということで、本日はグリントスタッフYAMAより、ロレックスの2020年新作モデルをご紹介させてください
ROLEX SUBMARINER DATE
Ref.126610LN
待ってました10年振りのモデルチェンジとなったサブマリーナー
ダイバーズウォッチを愛するワタクシとしては、以前より非常に注目していた1本であります
ダイバーズウォッチの代表作として半世紀以上に渡って愛されてきたサブマリーナーですが、新型126610LNとなって何が変わったのかを検証したいと思います
画像を見ると旧型 Ref.116610LNと同じように見えますが、実は全然違う時計になっております
①ケースサイズやブレスレット、バックルの仕様変更
②新世代キャリバーCal.3235を搭載
③定価が変更 943,800円(税込)→965,800円(税込)
それでは、細かく見ていきましょう
Ref.116610LNとRef.126610LNの最大の違いは、ケースサイズに他なりません。
これまでのサブマリーナーは、デイトやノンデイト、そして金無垢のモデルも一貫して40mmを基本としておりましたが、Ref.126610LNより1mmアップし、41mmとなりました
たった1mmですが、されど1mm
時計全体のバランスが変わります。
ラグは少し細く、シャープな印象です。
フラッシュフィットからブレスレット、そしてクラスプも太くなった印象です。
Ref.116610LVがあったので、比較してみます(LNが無くて申し訳ありません,,,
)
いかがでしょうか
比べて見ると一目瞭然ですね
ケースサイズに合わせて、ブレスレットやクラスプなどを太くしたのか、逆にブレスレットやクラスプなどを太くするためにケースサイズを調整したのかはわかりません,,,笑
グライドロックの構造は同じです。
そして新型Ref.126610LNでは搭載ムーブメントが異なります。
新型サブマリーナー デイト126610LNには「Cal.3235」が搭載され、スペックが大きく向上しています。
ただ、「Cal.3135」→「Cal.3235」の変更点は様々ですが、ユーザーの立場で体感できるのはパワーリザーブが約48時間→約70時間になったといったことではないでしょうか。
つまり、金曜日の夜に時計を外して、十分に巻き上がっている状態であれば、月曜日の朝まで余裕で動いています。
ただ、ヨットマスターRef.126622やシードゥエラーRef.126600やディープシーRef.126660などには既に「Cal.3235」が搭載されております。
前述した「Cal.3235」搭載モデルには6時方向のSWISS MADEの間にクラウンマークが入ります。
ワタクシとしては、やっとサブマリーナーデイトも新世代キャリバーが搭載されたか,,,といった感想です。
ちなみに新型はインデックスのフチに立体感がありますね。
このような細かい仕様変更が盛りだくさんです
最後に個人的な感想ですが、やはりロレックスのモデルチェンジは非常に考えられているといった印象を受けました。
メルセデス GクラスやJEEP ラングラーのモデルチェンジもそうですが、これまでの歴史や伝統を継承し、特に外装に関しては可能な限りデザインを変えずに、可能な限り進化させるといった具合でしょうか。
きっと100年後もこのデザインは受け継がれて、多くの人に愛されているモデルであるに違いありません
非常に長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます
当店でご覧いただけますので、ご興味の方はお気軽にご来店くださいませ。
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