2025年3月6日
こんばんは
いろいろ今まで当たり前だったことが
そうでなくなってしまう変化というのに
最近、すごくカルチャーショックを受けています
ニュースでもそんな当たり前が変わってしまうこと
よくよく見てると結構多いですよね
さて、すごく充実した時間を過ごしてきた
冬の北海道の旅ですが
いよいよここから旅のハイライトを迎えます
北大を散策してから札幌駅に戻り
北海道中央バスの定期観光バスに乗って
今回の旅のハイライトの舞台
支笏湖へと出発です!
定期観光バスなのでガイドさんの案内があって
札幌市の成り立ちのお話とか
豊平川の雪捨て場の話とか
なかなか聞けない話がずっと続いて
賑やかなツアーバスでしたね
途中、道央道の輪厚(わっつ)パーキングエリアで
スイートポテトを買って車内で食べたり
千歳ICを降りたあとは車窓を何度も何度も
巨大なエゾシカが横切ったりして
見ていてとっても楽しかったです♪
札幌から距離は結構あるのですが
楽しいバスに揺られながら
ついに、旅のハイライトの舞台
日本で8番目に大きな湖、支笏湖
その深さはなんと363mと東京タワーより深く
秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目です
さらに平均水深も265mと大変深いことから
湖に貯め込んだ水の量は琵琶湖に次いで
日本で2番目に多いのだそうです

こうして見ると支笏湖って大きいですよね
カルデラ湖なので、火口の周りには火山があり
恵庭岳や風不死岳など立派な山々が連なっています

夕暮れの光る湖面が延々と続く支笏湖の風景
思わず立ち止まって見とれてしまいました
この日はかなり気温が上昇していたようで
真冬の支笏湖の夕暮れだというのに
そんなに寒さを感じることはなかったです
厚手の靴下、手袋、カイロ、マフラーと
完全装備で支笏湖にやって来たのですが
どこかレトロな赤い橋が架かっていますが
これは山線鉄橋というかつての森林鉄道の名残で
苫小牧の製紙産業を支えた橋として
近代産業化遺産群に登録されています