2024年7月9日


こんばんは


古賀紗理那選手の引退報道にはびっくりしました

東京オリンピックのあの大惨敗からの

暗黒の世代をここまで選手として引っ張ってきた

今の日本女子のバレーボールの躍進を語るには

絶対に外せない選手の1人だと思います


これからはかなり淋しくなりますが

後輩たちがさらなる高みを目指していく姿を

近くで見守ってくれていたら嬉しいですね


さて、高校野球の地方大会が

多くの都道府県で始まりました

今年も毎日気になって仕方ない
ワクワクの季節がやって来ましたね

では、早速まずは長野大会からいきましょう!

長野大会では大本命の都市大塩尻の優位は
揺るがないのではないかと見ています
ローテーション可能な強力投手陣に
長打力のある打線はかなりの破壊力
春の北信越大会で2位になった力は確かですね

追いかけていた上田西、松本第一は
シードにして初戦敗退でした

上田西は春の大会で佐久長聖にコールド負けと
今年の仕上がりが懸念されていた中での初戦敗退
また、松本第一は投手陣の成長が不可欠でしたが
一歩足りなかったような印象です

このような中で順調な滑り出しを見せたのが
強力打線の松商学園と投手陣に定評のある長野日大
この2校に、上田西を破った松本国際を加えた
3校が有力なのではないかと思います
ただ、松商学園と松本国際は4回戦で激突ですね…

佐久長聖は投手陣がやや不安定ですし
東海大諏訪と長野俊英は次戦に懸念を残しました
公立校では強力打線の小諸商を軸に
松本工や松本深志、長野西も気になりますね

さて、ここからは他の都道府県で気になる所を
ずらりと上げていきたいと思います

まずは神奈川県ですね!
慶應の優勝で終わった昨年ですが
スーパー1年生の加入で巻き返しを狙う横浜に
東海大相模と桐光学園を加えた神奈川四天王は
慶應を簡単に勝たせてくれそうにありません

また、春の大会を制したのは武相
四天王を一番苦しめた向上も絶好調で
さらに鎌倉学園もいい感じになってきました
もしかしたら、四天王は甲子園に行けない…
なんてこともあり得ると思います

続いて埼玉県にいきましょう
花咲徳栄の優位は変わらないですが
ここ最近の練習試合では浦和学院が絶好調
さらに、昌平や山村学園も戦力が整ってきました
今年は久しぶりの初出場の学校が
誕生するかもしれません

早くも春の顔ぶれが減りつつある福岡県も混戦です
大牟田が春の大会で素晴らしい出来でしたので
夏も軸になるのかと思いきやまさかの初戦敗退…
そうなると九国か福岡大大濠か、東筑もいいです
例年、投手陣だけでは勝てない過酷な大会なので
今年も打撃力が甲子園を決めるかもしれません

最後に兵庫県です!
選抜準優勝の報徳学園は確かに強いですが
春の大会では公立校の躍進が目立ちました

何と言ってもプロ注目のエースがいる須磨翔風
夏の大会3連覇を目指す社
それに安定した投手陣を誇る明石商業は
いくら報徳と言えど簡単な相手ではありません
都市圏なのにここまで公立が強く
しかもプロ選手を輩出する県は
兵庫県と千葉県くらいじゃないかと思います
今年も高校野球が盛り上がる季節がやって来ました
とりあえず自分はと言えば
久しぶりの母校の夏2勝に向けて
そっと応援したいと思っています

各地域とも盛り上がって欲しいですね!!

では、
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございましたm(_ _)m