2024年6月30日


こんばんは


コロナ後の後遺症のうち、咳はほぼなくなり

怠さもほぼなくなりましたが

身体の痛みだけが残っています

ただ、これは調べると自律神経の乱れのようで

5月までの過度のプレッシャーに由来する

症状なのかもしれません


あともう少し意識した暮らしをして

整えていきたいと思います


さて、飯山市のパティスリーヒラノのあとは

コロナ後の症状改善のため温泉へ

元職同期たちの案内でやって来ましたのは

古代から湯治場として知られている

山ノ内町の湯田中温泉です


長野電鉄の湯田中駅前にある共同浴場

楓の湯を訪ねました

1000年を超える歴史を持つとされる湯田中温泉
開湯は残っている史料より、天智天皇の時代には
すでに温泉施設があったとされているほどです

今では志賀高原に続く温泉街として
隣り合わせになっている渋温泉と共に
地域を代表する温泉になっています
駅前の温泉というより
駅に一体化した温泉という感じで
すぐ真横には長電の湯田中駅が並んでいました
ちょうど特急電車も停まっていましたね

湯田中温泉に浸かるのは今回が実ははじめて
ワクワクしながら湯船に向かったのですが
建物ら昔ながらの施設で
程よく温泉らしさの雰囲気がありました

源泉は93℃という大変高温の温泉だけあって
内湯も結構熱めの温泉でしたが
湯ざわりが草津温泉の白旗の湯に近く
「こんな感じあったなぁ~」と思うほど
しっかりと薬効を感じられるお風呂でした

小さいながら露天風呂もありましたが
生憎この日は大雨でして
ずぶ濡れになるので止めましたね…
こちらは駅前の足湯です

湯田中温泉は古くから別名があり、
養遐齢(ようかれい)と呼ばれていました
この養遐齢とは長命長寿を意味していましめ
心身ともに健やかになれる温泉として
とても人気の湯治場だったそうです

入った時はそうでもなかったんですが
夜になってじんわりと効いてくるその薬効は
古代からの湯治場という響きに違わず
とてもいい眠りと元気を頂けた気がします

楓の湯は入浴料が300円と安いですし
場所も分かりやすく電車でも来られます
施設はやや小さいですが、
お湯の良さはちゃんと引き出されていて
有名施設にも引け劣りません

いい日帰り温泉に出会えました
またどこかで再訪できたらと思います

今回は湯田中温泉の楓の湯を訪ねました
次回は帰り道のまた寄り道の様子をお送りします

では、
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございましたm(_ _)m