2024年5月27日


こんばんは


自分自身の悩みごとを聞いてもらいたいようで

なかなか上手く言葉に出来ず伝えられない気がして

ちょっと静かに過ごした月曜日でした

それでも、状態は良くなっているとは思います


さて、7年ぶりに訪ねた京都の街へ

初夏の京都旅シリーズは高台寺を出たあと

いよいよ旅は京都屈指の観光エリアに向かいました


ねねの小道から二年坂に入ると

まるでお正月のような大変な人波で

しかも、海外の方が圧倒的に多かったですかね

とても平日の午後のようには感じませんでした


さらに進んだ二年坂の階段の急坂は渋滞気味で、

以前にこの場所を訪ねた頃は

土日でしたがここまでの事はなかったような…


二年坂から三年坂は風光明媚な場所ですが

大変な人の流れで写真を撮ることが出来ず

そのまま人の流れに乗って清水坂を進み

ついに目の前に清水寺が見えてきました

もはや説明不要の場所かと思います
京都を代表する古刹にして国際的な観光地
清水寺に到着です
修学旅行などの影響もあり
訪ねたことのある人が大多数かと思います
古都京都の文化財として世界遺産に登録されており
その名は今や世界中に知られているそうです

周りを見渡すと半数以上が海外の方でした
今回なぜこんな超メジャーな場所を
わざわざ訪ねたのかといいますと
インバウンドで大変なことになっていると
盛んに報道されていた清水寺の今を
自分の目で見てみたかったからですかね
舞台の手前にはミストがありました
思えばずっと歩きっぱなしでしたので
ミストの涼やかな霧にホッとしましたね

そして、清水寺と言えばことわざにもなっている
清水の舞台かと思います
舞台の上に立っている時は舞台は見えませんので
まずは清水の舞台からの風景を
鮮やかな緑の向こうには京都駅方面の
京都駅の巨大なビルや京都タワーが見えました
さらに舞台から先へと進んで
お堂をいくつか巡ったあと、奥の院に到着です
出ました!これぞ清水寺という舞台の絶景
巨大な清水の舞台と京都の中心街の街並みを
1つのレイアウトで眺めることが出来るこの辺りが
清水寺で一番好きな風景ですね

遥か昔からこの場所にあったとされる清水の舞台
大河ドラマ「光る君へ」の前回放送分にも
清水寺を彷彿とさせる台詞がいくつかありました
大変な混雑でしたのでゆっくり出来ず
押し出されたような場所もあったので
今や落ち着いて眺められる機会は
なかなかないかもしれませんが
やっぱり清水の舞台の存在感は大きいですよね
奥の院を訪ねたあとは、音羽の滝に立ち寄り
混雑の中出口を抜けるとそのまま清水坂へ
この坂道もものすごい混雑でしたが
何だか辺り一帯が賑やか過ぎるような気がして
少しだけ寂しかったです

清水寺の良さが活きるような形で
今後は観光が進むといいように思いました
何でもかんでもツアーでワイワイと回るのは
どこか違和感でしたね…
 
そんなことを考えながら坂道を下り切ると、
今度は少し静かな場所に行きたくなりました(笑)
しっとりと文化に触れて感性を引き出してくれる
そんな落ち着いた京都の文化財へ

次回はこの旅では初の登場となる
自分が未踏の場所の様子をお送りします
近くにあるので歩いてすぐでしたね

では、
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございましたm(_ _)m