2024年5月2日


こんばんは


最後の大仕事に取り掛かっているため

ものすごい緊張感のある日々を過ごしていますが

今のところ、順調に仕事は進んでいます


そんな中で迎える今年のゴールデンウィーク 

今回は休養がメインになりますが

イベントも少しはありますので

いろいろ、今から楽しみにしています


さて、ブログは4月中旬の大学メンバーとの旅から

ネーミングがやたら強烈な愛妻の丘に続いては

今回の旅1日目の目玉スポット

群馬県が誇る国内屈指の温泉地

草津温泉を訪ねた様子をお送りします


意外と信州から近い草津温泉

山の裏はもう志賀高原ですし、

渋峠から横手山などドライブコースとしても

大変人気のあるエリアですよね


さて、草津温泉と言えば…

まずはやっぱり湯畑でしょう!

駐車場から下る階段の先に見えてきました
既に硫黄の匂いがしっかりと感じられます
強烈な硫黄の匂いに包まれて
草津温泉の湯畑にやって来ました
湯畑というその名の通り、ここは温泉の源泉地で
実際に多くの施設で湯畑のお湯が使われています
この硫黄で真っ白になった底のあたりから
ポコポコと泡が吹き出してきているのが
遠目からもはっきりと分かりました
温泉街の真ん中に巨大な源泉がある温泉地は
日本では珍しいのではないでしょうか?
奥に見えるのは熱乃湯
草津温泉名物の湯もみショーで有名です
草津白根山、本白根山など
すぐ近くに活動が盛んな活火山がいくつもあり
白根山は特に噴気や熱水活動が盛んです

そのため草津温泉の源泉は大変熱く
かつては湯もみがどの施設でも頻繁に行われて
人が入浴できる温度までお湯を冷ましていました
湯畑最大のハイライトは下流の滝でしょう
まるで南国の海のような色をしたお湯が
岩肌と木桶の滝から注ぎ込んでいます
特にこの滝の風景は圧巻で
草津温泉湯畑の源泉の湯量の桁違いの多さを
目と耳と鼻で感じることが出来ます
この美しい風景を見ながら、
近くで買った名物の温泉まんじゅうを食べて…
これぞ、温泉地という空気感にホッとしました
湯畑の周りは昔ながらの温泉地で
小さな通り沿いを楽しみながら歩くのも
とっても温泉地らしい雰囲気がありましたね

ちなみにこの後、湯畑から少し上にある
西の河原公園の露天風呂に行きましたが
これがまた独特…いや独特過ぎました

まず、洗い場がなくお湯を流して入浴します
しかも湯船はなく天然の岩場を使った岩風呂で
露天風呂にはほぼ屋根もありません
またこの露天風呂が巨大でした

お湯の色は湯畑とそっくり同じでしたが
源泉は少し離れた別のものだそうです
最初は別に普通の肌触りでしたが
お風呂を出てしばらく、急速に体が解れてきて
強い薬効を感じました!!

お風呂は独特で苦手な人もいるかもしれませんが
ある意味ここにしかないお風呂ですので
ぜひ、日帰り温泉スポットとしてオススメです

1日目の旅の目玉スポット、草津温泉で
お湯の力に元気をもらえた気がしました
定期的に訪ねたくなる泉質もまた良かったです
西の河原公園では一行みんな 
お湯にテンションが上がりましたね〜

さて、そんなこんなで旅はここから信州へ
最初の隣県、群馬県を後に夕ご飯といきましょう

では、
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございましたm(_ _)m