2024年4月19日


こんばんは


今日はこれまで取り組んできたテーマの事前準備が

一区切りついたこともあって

有給休暇を取ってのんびりと過ごしました

思えば昨年は過労で寝込んでいた今ごろ

今もまだバタバタ忙しい日々ですが

去年を思えば、全然大した事ない毎日ですね


さて、信州の桜を追いかけた信州の桜シリーズも

いよいよ中盤戦に入ってきました

スイセンと桜の二重奏、信州国際音楽村を後にして

次に訪ねましたのは信州屈指の桜の名所

上田城跡公園で開催中の上田城千本桜まつりです

城門を完全に覆い尽くす圧倒的な桜!
上田城の桜は千本桜と呼ばれるだけあって
植えられている桜の密度が濃いのが特徴です
大河ドラマ「真田丸」の影響もあって
今では全国区の桜の名所になりました
桜の先にもまだ桜
桜がぎっしりと詰まった濃縮還元果汁のようです♪
真田昌幸が徳川氏に築かせた上田城は
その後徳川軍を2度も追い返したとされている
日本一の兵と後に謳われた真田昌幸、幸村の拠点で
かつては天守閣もあった大きなお城でした

真田幸村が亡くなったあとは
徳川氏側近の仙石氏の居城となり
現在残っているお城の遺構は
仙石氏が築いたのものとされています
でも、ところどころに真田氏の時代の遺構もあって
特に城門の真田石は有名ですね
この日は真田石を前は大変な人波になっていました
ですので、代わりと言っては難ですが
やっぱり最高な満開の桜をお送りしますね
しだれ桜とソメイヨシノが入り乱れて
もはや何が何だか分からないほどの桜の咲き乱れ
いや〜、ものすごい迫力を感じましたね
お掘り沿いに続く桜もやっぱり密度が濃くて
千本桜とはまさにその名の通り
見渡す限りに満開の桜が広がります
並木を見ても、桜の木同士の幅が狭いですよね
枝と枝は完全に重なっていて
桜がぎっしりと空を埋め尽くしています
尼ヶ淵と呼ばれ、かつては千曲川に面していた
上田城のお掘りの下に降りてきました
江戸時代前半までは河原だった場所から
上田城の城門を見上げます

最近に植えられた桜だそうですが
千本桜と呼ばれる上田城を外からも
満開の桜が取り囲んでいて
実に雅な風景が広がっていました
信州の美しい春ですね〜
上田城千本桜まつりを訪ねたのは実に5年ぶり
コロナ禍や病気の影響もあって
随分と久しぶりの上田城跡公園になりましたが
あの頃より今年の方が美しいと感じました
桜の密度がとにかく濃い、上田城千本桜まつり
このシリーズの初回にお送りした
高遠城址公園の次に有名な
信州の桜の名所かと思います

久しぶりにこの濃縮還元桜を眺めることができて
個人的にもすごくテンションが上がりました
また来年も訪ねてみたい桜の名所でしたね

さあ、信州の桜シリーズもいよいよ後半戦へ
次はまた舞台を変えて、信州の桜の名所の
今年の春の様子をお送りしたいと思います

では、
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございましたm(_ _)m