2024年2月29日


こんばんは


大谷選手の結婚に日本中が歓喜に包まれた

4年に一度の2月29日となりましたね!


小さな頃から人生の目標を確実に叶えるために

日々努力を積み重ねてきた大谷選手

これからの人生の地図が

もっともっと、明るいものでありますように

今年の開幕がさらに楽しみになりました


さて、三連休2日目の東北信地区の同期会の後は

いつものメンバーでさらに東へと車を走らせて

長野県が誇るリゾート地、軽井沢を訪ねてきました


この日軽井沢を目指したのには理由があって

三連休直前の2月22日、

とっても珍しい気象現象が軽井沢など

長野県の標高の高い地域で見られたことから

ぜひそれを見たいと思って行ってみたんです


それがこちら

公園の木々に氷がまとわりついて
まるでおとぎ話の世界のようですよね

これは雨が物体に触れた瞬間に凍りついてしまう
雨氷という大変珍しい気象現象によるものです

地面付近の気温は氷点下まで冷え込んでいるのに
上空の空気は反対に地面付近よりも少し暖かいため
純度の高い雨水は0度以下でも凍ることなく降り注ぎ
物体に触れた瞬間に氷になってしまうんですよね
写真は軽井沢駅近くにある矢ヶ崎公園から
背景に見えるのは軽井沢大賀ホール
国内でも有数の音響に優れた音楽ホールです
木々の周りにはまるでベールのように
氷がしっかりと残っていました

この雨氷によって軽井沢では樹木が倒壊したり
架線が凍りついて電車が運休したり
電線が凍りついて断線し、停電したりなど
一帯で日常生活への被害も相次ぎました

とってもきれいな雨氷の後の風景ですが
この地にお住まいの方には
むしろ厄介者になっているのもまた現実です
それでも、この珍しい気象現象が包む
オフシーズンの軽井沢の風景は
どこか現実離れして大変美しいものでした
見上げたら、まるで氷の森
それはまさにアナと雪の女王の世界のようで
降り注ぐ陽射しが煌めいて幻想的でしたね〜

そんなとっても珍しい雨氷に包まれた軽井沢を
この日はゆっくりと歩いて回りました
何回かのシリーズでお送りしたいと思います

まずスタートは矢ヶ崎公園から
次回はいよいよ、皆さん大変よくご存知の
軽井沢のあの超定番スポットを訪ねます

では、

今日も最後までお読み頂きまして

ありがとうございましたm(_ _)m