2022年1月25日


こんばんは


相変わらず慌ただしい日々が続いています


オミクロン株の影響ですべての日程を

前倒しで進めていますので

例年にないバタバタではあるんですが

毎朝、会社の電話が鳴るたびにドキドキして

何事もないと分かるとホッとする

この繰り返しですね


さて、本日は信州出身の新大関

御嶽海関の故郷、木曽路の風景から

木曽の宿場町でもとりわけ人気の高い

南木曽町の妻籠宿をお送りします


訪ねたのは2年前の今日です

中山道42番目の宿場町、妻籠宿は
以前にお送りした馬籠宿から峠を越えてすぐ
中山道と飯田街道の分岐点に位置しています

平成の大合併で、馬籠宿のあった山口村は
岐阜県中津川市と合併しましたため
今では江戸から歩けば信州最後の宿場町です
木曽路の宿場町と言うと馬籠宿、妻籠宿
そして奈良井宿が有名だと思います
妻籠宿は奈良井宿と比べると標高が低く
両側の山並みも奈良井宿と比べると
少し柔らかい印象です

これがさらに馬籠宿に行きますと
視界の先には中津川市一帯が広がりますので
また風景が違うんですよね
こちらは妻籠宿の御本陣
今で言うところの役場ですかね

妻籠宿のある地区では昔から宿場町の面影を残し
知る人ぞ知る風景ではあったそうですが
1960年代に歴史的街並みを再整備してから
木曽路を代表する宿場町として
圧倒的な人気を集めています
こちらは地震で崩れた射面から出てきた
お地蔵さんなんだそうです

災い転じて福となす
このお地蔵さんがそのきっかけになっていたら
とても嬉しく思います
小さな頃から何回か来ている場所で
木曽は幼少期に父親が単身赴任していたこともあり
個人的にも大変思い出深い宿場町です

2年前、コロナ禍直前の週末でしたが
まだ多くの外国人観光客で賑わっていました

きっと外国の方には
妻籠宿の風景は新鮮だったでしょうね~
南木曽町にある中山道の宿場町、妻籠宿

静かに歴史の風に吹かれてみたい
そう思うこの頃です

では、
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございましたm(_ _)m