私は最近UnityでVRC用のワールドを製作するのが仕事になりつつある。具体的に言うと代理制作みたいなもので、ワールドの作り方を知らないイベントの主催やフレンドからBoothでアセットを買ってもらってgiftを受け取り、そしてその人が望むワールドを作るというものだ。

そんな私だが、最近はありがたいことに今まで制作してきたワールドが評価されて依頼が前より増えてきている。だからこそ、今改めてワールドとはどういうものなのか原点を振り返ろうというのがこのログの目的である。つまり初志貫徹で初心忘るべからず的な?

 

-本題-

 

VRChatにおいてワールドとは現実世界でいうところの私たちの住む場所と考えている。もちろん異論はあると思うし、異論だけにいろんな考え方があると思うので他の見方をしてる人が仮にいたとしてもそれは尊重する。とりあえずこの場においては済む場所という前提で話を進める。OK?

そんな住む場所であるワールドだが、そもそもワールドが人に与える影響っていうのはどんなものなのかこれを読んでいる人達は考えたことがあるだろうか?

多くの人達は多分一切考えたことがないだろう、それこそイベント主催者だって考えてない人もいると思うし、考えたとしても共感はできても理解はできていないかもしれない。それぐらい作ってる人にしかわからないものがあるし、それを私は見て知っている。それは何か?一言にまとめるならば「空気感」である。

ワールドとは先に述べたとおり住む場所である。住む空間のデザインによって人はいろんなものを無意識的に受け取るだろうし、機能性が違うだけで行動一つとってみても大きく変化する。それが空気感とまではいかないが、類するものなのは確かだ。

だからこそ、その空気感が人に与える影響は大きくイベントに限っても50%~90%はワールドが空気感を作ると私は考えている。

あと炎上怖いから念のために言っておくけど、これは個人の経験に基づく持論であり他の作り手の考えを否定する意図はないことは言っておきます💦

話しがそれたけどそれぐらいワールドが与える影響度は高いと考えているってこと。

そもそも人間が受け取る情報の内80%〜87%は視覚情報によるものと言われているから全くのでたらめじゃないと思うんすよ!!

だから最近ワールドを製作していて思う。いいものを作れたときの喜びは凄まじいし、実際それを使う事ができるのは楽しい。だけど同時に不特定多数が私がいいと思ったものを同じく気に入ってしまうのが怖い。

もちろん嬉しいけど、まだ1年半ぐらいしか続けてないペーペーが作ってる世界なわけで、正直言ってそんな人間にとっては身に余る光栄だし身内の人が気に入ってくれたらいいなぁぐらいの気分で作ってるから評価を受け止めきれない訳だ。だからこそ私は天狗にならずに謙虚な気持ちで技術を磨くべきだと思ってる。そう、まさに”初心忘るべからず”ってね。

あと、これを書いた理由は色々とあるけど一番は今日のイベントでその一年半ぐらいしか続けてないペーペの世界が使われるという事実に緊張して何かに書きだしたかったからである。