ラーゴス駅を出てから、ラーゴスのホテル「マリーナクラブ」にチェックイン。旧市街とは反対側だが駅から近く、コンドミニアム型の新しいホテル。
ラーゴスはポルトガル南部沿岸のアルガルヴェ地方のリゾート地。海がきれいで、夏はヨーロッパ中からバカンス客が集まる。近くのファーロに空港があり便利でもある。個人の所有と思われるヨットが停泊するマリーナがあった。観光用の乗り合いヨットも運河沿いにたくさん停泊していた。
ホテルまでやってきたが、入り口がわからずスーツケースを引っ張りながら建物の周囲をうろうろしていたら、宿泊客らしいバカンスに来ている50代とおぼしきおじさんにフレンドリーに話しかけられた。握手をして「ウエルカムトゥ ファーロ(ここのあたりはファーロ州?)!ここはとてもいいところだ。魚は美味しいし、天気もいい。楽しんでいってくれ。」と話しかけてくれる。玄関の場所を聞いて、笑顔で別れた。
さて玄関に向かおうとすると、今度は制服姿の警備員に呼び止められる。こちらはさきほどのおじさんとは大違い。愛想が悪く、「貴様何をしている」という尋問口調。宿泊客に絡む物売りとでも見られた模様。たしかに格好は流浪の旅人風(よく言えば)ですが。「ここの宿泊客だけど、入り口がわからないんだよ。」とこちらもつい不機嫌に言ってしまう。まあ職務に忠実なのは良いことである。実際入り口は小さくて非常にわかりづらいところにあった。
そんなこんなで無事チェックインし、荷物を置く。部屋は広く高級マンションのようでとても新しく清潔であった。けして高くなく、かなりおすすめである。のんびりする暇もなく、さっそくサグレスへ出発。本日中にバスに乗ってサグレスへ行き、最終のバスでラーゴスまで戻ってこなくてはならない。ヨーロッパのバカンスにきているリッチなおじさんとは違い、時間もお金もそんなに余裕がないのである。