馬事公苑からすぐの東京農業大学バイオリウム。
温室の中で、熱帯植物やマダガスカル原産のレムール(ワオキツネザル)がたくさん飼育されている。
愛らしいレムール君達は、高さ3m×横7mくらいのケージの中で、木をのぼったり、金網につかまってこっちをじっとみたり、手足と長いしっぽを器用に使って超高速異動したり、3匹くらいが丸まってじっとしたりと、いつ行っても飽きない。ときどき大きなヒキカエルの鳴き声を甲高くしたような声で大合唱してびっくりさせてくれたりしますが。
ブラウンレムール
君(茶色。白いエリマキである。)
ここの住人にはリクガメ君もいる(ケヅメリクガメ)。体調50cmくらいだが、まだ成長途中だそうだ。だいたい入り口ちかくのケースにいるが、えさの時間になると、バイオリウム内をのしのしと2周くらい散歩して、お腹を空かせてから食事にとりかかるという健康志向の習慣をお持ちである。散歩のときは持ち上げさせてもらえます。
キャベツやにんじんなど大量の野菜をむしゃむしゃ食べる姿はなんともいえず、生きるってことを実感させてくれます。
最近見かけないのが、イグアナ君である。以前は木の上でじっとあたりを見渡していたのだが、最近は姿を消している。木の上にいるので入館者はなかなか気づかないが体調40~50cmくらいはありそうな大型の立派な体のイグアナだった。心配である。
動物たちをじっと見ていると、その生命力を感じて、なんだか自分も生き物であることを再認識するのであった。


リクガメ君