三角型からひょうたん型へ、そして・・・(日本の人口問題)
年代別に日本の人口を表した人口統計グラフ。
2005年のグラフの形は「下がないひょうたん型」だった。
これは、先月国が発表した国勢調査の結果だ。
人口統計グラフは、縦に軸に年齢。一番下が0歳から上は100歳以上までを5歳刻みで表す。
そして、横がその年齢の数。中心から右が女性。左が男性の数を表す。
30年前は、富士山のような裾野が広い形の三角型だった。これは何を意味するかというと
若い年代が多く、お年寄りが少ないということ。
これから成熟する年齢、生産年齢(15歳から64歳を言う)が増えるということだ。
経済成長をそのまんま予感させる、そんな形だ。
これに対し、今年の「下がないひょうたん型」とは、子供、若い年齢が少なく、老人が多く、また、20、30台が多いという
ことだ。すでに成熟してしまった人口そのものを表す。
今後の成長の望みは薄く、更に若年層が少ないことから、望ましい形とはいえない。
これから、医療の技術の発達でさらに上の人口は継続か、減少率が緩やかになっていくと、細長いひょうたん型が続くのだろうか?
しかし、置物何をとってもそうだが、土台がしっかりしていないのは不安定だ。
なんとか、土台をしっかりしていきたい。
20年後は、果たしてどんな形であろうか。