そして観光客用無料駐車場に車をとめ、「耕三寺」に到着。
ここも犬OK!(入場料は人間の1400円のみ)
ちょうど蓮の花も満開の時期で、天国にいるかのような雰囲気。
小百々ちゃんは観光客も怖いし、こういう仏像系も怖い。
広大な耕三寺を周り、最後に「地獄峡」という、地下の洞窟の中にいろんな地獄が飾られており、それを見ながら歩くという場所に到着。
ここも犬OKですけどが、ここだけは抱っこしなければならず、旦那氏が17㎏を、ワシが12㎏をそれぞれ抱っこして歩いて撮影は無理なので、17㎏と12㎏は地上で待機し、ワシと旦那氏が交代で洞窟に入ることにしました。
なんとなく、死後の自分を見ている気分でした。
気温はどんどん下がり、息が白くなってきました。
いろんな地獄や苦しみがある中、ワシが一番気に入ったのは「生苦」、生きる苦しみです。
絵で地獄を見た先には石像、仏像、お地蔵様、滝が続き、
階段を上がって地上に出てみると、この巨大像の足元に出ました。
今自分がどこにいるのか、旦那氏とシノコモとはどこで別れたのかわからなくなり、撮影しながら彷徨いました。
紫陽花や、
菖蒲も咲いて、良い時期でした。
そして、洞窟の入り口、旦那氏とシノコモの待つ場所に到着し、旦那氏と交代、ワシがシノコモと地上で待機しました。
旦那氏を待つ間に、シノコモの良い顔が撮れました。
無料駐車場に戻ると、それまで緊張で水を飲むこともできなかった小百々ちゃんは車内で水を一気飲み。
冷房をかけっぱなしにして、人間はそこからすぐの商店街へ向かい、タコ料理で有名な店に入り、ワシはタコ飯セット、旦那氏はタコ天丼セットを食べました(撮影し忘れ)。
車に戻ると、2匹とも気持ち良さそうに熟睡していました。
この日は生口島で終了、所々で散歩休憩しながら帰りました。
コモちゃんは一歳を迎えて体の成長はほぼ止まっても、まだまだ行動が子犬のまんまだもんねぇ〜。
「詩乃依存」のうちはその願いは叶わないぞ!
詩乃ちゃんは今既に40%くらい人間になっています。
もう少ししたらその願いがかなうと思う!頑張ろう!