うちの猫たちが家に来た順で紹介
○ もこ
女の子 / キジトラ / うちのボス
元野良猫。私が産まれる少し前からいた。
甘えたかと思えば、いきなり噛み付いてくる。
家族全員手に穴開いたことがある。
うちのボス猫で野良猫でさえコテンパにして家を守ってくれてる。
よそものは許さない気象の荒い猫だったが、
ねねだけは娘のように可愛がった。
○ ねね
女の子 / サビネコ / うちのお嬢
元野良猫。私が3歳くらいの時に家に来た。
その頃から私の後ろをくっついて歩くようになって
ずーっと一番に甘えてくれた。
歴代一位で毛並みがふわふわで、お上品に座って
お上品にご飯を食べて、みんなから1番可愛がられてた猫。
○ ハナ
女の子 / クロネコ / うちのクマ
元野良猫。私が小学生低学年の頃にうちに来た。
小さい体で道の脇にいてカラスに狙われていたところを
祖母と母が見つけて連れて来た。
生まれつき目が見えない猫。
だが、その分聴覚と嗅覚がめちゃくちゃ優れているため
部屋もぶつからずに歩けていた。
真っ黒な毛並みと時々見える白い牙がクマみたいだなと言われていた。
○ ネオ
女の子 / キジシロ / うちの負けず嫌い
保健所から保護した猫。
いとこの家に居たが、訳あって途中から家に来た。
プライドが高く負けず嫌いだけど
本当はビビりで他の猫が居ない時は甘えん坊になる。
ヘルニアになったけど自力で直した過去あり。
名前はマトリックスからきている。
○ ミケ
女の子 / ミケネコ / うちのおかーちゃん
元野良猫。私が小学生高学年くらいから家にご飯を食べにきていた。
いろんな家を渡り歩いていた経験があったから
人間の扱いに慣れている。
体はちっちゃいが獲物は狙ったら逃がさない。
ネズミ・鳥を家にお供えしてくれてネズミ嫌い祖母が発狂していた。
鳥は母がいらないよって言うとどこかに埋めて帰ってきたことがある。
私が中学生の頃、家に帰ったら子猫2匹を玄関先に連れて来ていた。
○ 茶太郎
男の子 / シロチャ / うちのビビリ
ミケの息子。三毛猫の茶色をもらって生まれてきた。
ちっちゃい頃は小太郎を守っていたが
大きくなるにつれビビりになってしまった。
お母さん大好きで、大きくなっても側を離れなかった。
小型犬用ハーネスがつけられなかったから
体重を測ったら7キロあった。
今は実家でみんなに可愛がられている。
○ 小太郎
男の子 / シロクロ / うちの弟分
ミケの息子。三毛猫の黒をもらって生まれてきた。
ちっちゃい頃は茶太郎の後ろにいつも隠れてたけど
いつの間にがでっかくなり、網戸を突き破って外に出ては
野良猫を追いかけ回して喧嘩してた。
1番大きかったけど甘えん坊で、いきなりそばにきては
撫でてくれと訴えてきて、鳴き声も1番可愛かった。