昔から夜が怖いイメージがあった

泣き叫ぶ子供の自分をよく思い出す

2階に寝室があったのだが、母達がいる一階に降りれなかったんだ

階段の前に、部屋の前に何かが居たから

子供の自分はそれが怖くて部屋から出ることが出来なかった

何度も挑戦してはそれが見ていないタイミングで階段を下る

けれど捕まったらおぞましい恐怖が頭に刺さる

だから上から泣いて叫んで母を呼んでいた

実際これが夢だったのか現実だったのか、はたまた別次元だったのかは分からない

ただただ怖かった記憶がある

しかし、それも大人になるに連れ気にならなくなっていった

夢で見ようが、猿夢という夢の中から抜け出せなくなろうが、階段前に誰かがいようが「あーそうね、はいはい」と適当にあしらう事ができるようになった

子供の頃は何も出来ずに叫んでばかり、成長と共にそれのいなし方(気の持ちよう)を知った

今思えば、子供の頃は何事においてもただ親に知ってほしかったんだ

怖い思いをしているって、どうにもならなくて困っているって

別にどうにかして欲しいわけじゃなかった。自分でどうにかしようとしてたから(だから泣き叫ぶ)

ただ隣りに居て見て、そうだねって言ってくれるだけで肩がすんごい軽くなるんだよ

自然にそうあってくれた親には感謝しかないな