失敗を認め新たな方向性と行動を起こした代表的な成功例
大まかな背景 : 薩摩藩は公武合体派(朝廷も)、長州藩は過激で急進的な尊皇攘夷派。
長州藩は、英 仏 蘭 米の列強四国と下関戦争1863年(文久三年)5月を起こし、薩摩藩は生麦事件の絡み(からみ)で【薩英戦争】1863年7月、どちらも日本の将来を憂い(うれい)いていたのは共通でしたが、立場は違えど外国と戦争をして一つの藩では外国勢力には勝てないことを認識したのは共通でした。
その後、薩摩藩は会津藩と手を結んで「八月十八日の政変」(1863年9月30日)を起こし、
長州藩を京都から追放しました。禁門の変(1864年8月20日)に絡み、第1次長州征伐1864年8月24日(戦争には至りませんでしたが薩摩藩(西郷隆盛)は、長州藩に家老の切腹等降伏条件を提示している : 敵対している)、ところが、ここから有名な坂本龍馬が登場してきて
薩長同盟(1866年3月7日)が結ばれ、第2次長州征伐(1866年6月)には薩摩藩は参加していません。長州藩の下関戦争から3年後の事です。
一般社団法人全国銀行協会 銀行のアンケート 平成28年3月 4日
よりよい銀行づくりのためのアンケートの結果について
http://www.zenginkyo.or.jp/abstract/news/detail/nid/5798/
一般社団法人全国銀行協会(会長:佐藤康博 みずほフィナンシャルグループ執行役社長)では、幅広い方々から銀行に関する意見を聴取するため、本年8月に「よりよい銀行づくりのためのアンケート」を実施しました。
この調査は、銀行を巡る昨今の環境変化を踏まえて、銀行利用者の銀行に対する意識変化を把握し、会員銀行の今後の経営の一助とするとともに、当協会の今後の施策および広報活動に活用することを主な目的としております。
今般、その結果を別添のとおり取りまとめましたので、ご参考までに公表いたします。 以上
• 表紙・目次
• 調査概要
• 調査結果概要
• 調査結果
◦ 第1章 個人における金融機関や銀行の利用実態と評価
◦ 第2章 銀行利用者の金融に関する環境認識
◦ 第3章 金融犯罪・金融犯罪防止策の浸透状況
◦ 第4章 全国銀行協会の活動の浸透状況と評価
◦ 第5章 事業者の金融機関の利用実態と評価
【調査概要】
一般生活者 うち自営/自由業 企業経営者
3,400名 231名 300名
個人としての : 利用に関する 設問=全員
事業上の利用に関する設問 : =事業者のみ
■ 調査目的:
① 銀行を巡る大きな環境変化において、 生活者および事業者の銀行に対する意識
変化を把握すること。
② そのうえで、全銀協として取り組むべき課題を明確にし、 今後の全銀協の広報・
広聴活動に活用すること。
■ 調査手法: インターネット調査
■ 使用パネル: マクロミルのネットリサーチモニター
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象者: 18~79歳 男女
■ サンプル数: 3,700名(一般生活者3,400名+企業経営者300名) 全国を9ブロックに
層化、人口構成比に基き、性・年代別に10歳刻みで割付
※ マスコミ・広告・市場調査関連や金融関連業界で、本人または同居家族が働く場合は
除外
※ 企業経営者については、①従業員5名~300名未満の中小企業経営者:150名
②従業員5名未満の企業経営者:150名 計300名に一般生活者における自営業・
自由業を合算
■ 調査実施期間: 2015年8月24日(月)~8月28日(金)
■ 調査実施機関: 株式会社 電通 株式会社 電通マクロミルインサイト
<対象系列と質問範囲の考え方>
・ 個人としての利用については全員に質問。 ・事業上の銀行利用に関しては「企業経営
者」および「一般生活者における自営業・自由業」に限定して質問。
【銀行一覧】
1. 都市銀行 5行(みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそ
な銀行
2. 地方銀行 64行
3. 第二地方銀行 41行
4. 信託銀行 16行
5. 外国銀行 50行
6. インターネット専業銀行 6行(ジャパンネット銀行・ソニー銀行・楽天銀行・住信SBIネット
銀行・じぶん銀行・大和ネクスト銀行)
7. その他の銀行 6行(セブン銀行・イオン銀行・新生銀行・あおぞら銀行・シティバンク銀
行・SBJ銀行)
第1章 個人における金融機関や銀行の利用実態と評価
1-1. 個人預貯金口座を持つ金融機関 と 最も利用する金融機関
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 全国平均
144 237 1169 139 477 560 194 101 379 3,400
ゆうちょ銀行 78% 82% 73% 79% 73% 77% 83% 81% 79% 76%
地方銀行 61% 85% 36% 75% 57% 40% 80% 86% 86% 55%
都市銀行 19% 20% 77% 19% 48% 72% 25% 22% 23% 53%
ネット銀行 30% 38% 38% 35% 39% 37% 36% 40% 36% 37%
信金・信組 17% 13% 16% 22% 34% 20% 20% 14% 11% 19%
第二地銀 29% 10% 5% 4% 10% 7% 15% 24% 10% 9%
農協・漁協 7% 7% 4% 12% 17% 8% 11% 13% 7% 8%
他の金融機関 8% 4% 4% 7% 6% 4% 5% 2% 6% 5%
他の銀行 6% 6% 7% 4% 4% 5% 3% 5% 4% 5%
信託銀行 2% 1% 7% 2% 5% 7% 4% 3% 2% 5%
外国銀行 1% 0% 2% 1% 1% 1% 0% 1% 0% 1%
(個人預貯金口座を持つ金融機関) 最も利用する金融機関
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 全国平均
144 237 1169 139 477 560 194 101 379 3,400
ゆうちょ銀行 31% 25% 19% 27% 20% 25% 27% 26% 26% 23%
地方銀行 35% 57% 15% 46% 27% 15% 49% 55% 57% 29%
都市銀行 5% 4% 51% 7% 24% 44% 7% 2% 23% 30%
ネット銀行 4% 5% 7% 4% 7% 5% 5% 6% 6% 6%
信金・信組 17% 13% 16% 22% 34% 20% 20% 2% 3% 5%
第二地銀 15% 2% 1% 0% 2% 2% 4% 8% 2% 3%
農協・漁協 0% 0% 1% 1% 6% 1% 2% 0% 1% 2%
他の金融機関 4% 0% 1% 5% 1% 1% 2% 1% 1% 1%
他の銀行 1% 2% 2% 0% 0% 1% 1% 0% 1% 1%
信託銀行 0% 0% 1% 0% 0% 1% 0% 0% 0% 0%
外国銀行 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0%
グラフ:
個人預貯金口座を持つ金融機関 と 最も利用する金融機関 上位 5 (金融機関)業態 持つ金融機関 76% 55% 53% 37% 19%
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