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追加(2018.01.25)・・・やって後悔するか!!!、やらずに後悔するか!!!

二つの暗証コード 2

 

 今回はキャッシュカードの暗証コードを二つにする、プログラム変更だけの特徴の二例目です。

 

(一例目)

 1234・・・・第一暗証コード(現在使用中で、現金引出・振込コード

 9876・・・・第二暗証コード(新規のコードで、ATM入力者の識別コード

                  (登録ではなく、入力の積算方式コード)

                  (4桁の数字でなくても、1桁でも有効です)

(二例目)

 1234・・第一暗証コード(現在使用中で、現金引出・振込コード

*    ・・第二暗証コード(新規のコードで、ATM入力者の識別コード

        (アルファベットの緑(midori)又は、英字のgreen[g]の一文字)

        (好きな色、食べ物、地名等覚えやすい言葉の頭文字、もしくはフルネーム)


 今回の例では、今使っている暗証番号の後に、「m」を入力する。(緑色を思い出せば良い)

また、第一暗証コード(今使っている暗証番号)が、一致すれば現金引出・振込は出来ますので、余り深く考えなくてもいいし、金融機関にとりましても、現状のATMの機械、キャッシュカードが使えます。


 第二暗証コードの一致を、積算方式にしているのは、1つにはスキミング(磁気データの盗み取り)、フィッシング(ウェブ-ページ上でカード番号などの個人情報を入力させるもの)対策です。もちろん、キャッシュカードには暗証番号・暗証コードは記録されていませんが、本人と金融機関のコンピュータとのコミュニケーションで創り上げたコードなので金融機関の職員も関与していない、すなわち「教えられないコード」という意識の植え込みです。


 二つめは、登録方式では無いので、いつでも利用者が変更できる利便性を考慮したことです。このことは、プログラムの変更だけで終わりでは無く、次の対応における移行時の期間・費用対策も考慮に入っています。


 殆どの人が感じていますように、純然たる経営的に考えた場合は、被害金額を全額補償した方が、対策を講じるよりも桁違いに安く済むことですが、金融機関は、犯罪を助長する倫理の欠如(モラルハザード)を考え、思案中の事と思います。

現在は、不正使用入力回数、本人の入力違い等のデーターも不足していると思われますので、データーを集めてから各金融機関に合った対策を講じた方法がいいのではないかと思っております。