オーガニックという言葉は、元々は


ギリシャの語『organ』


から派生した言葉で「内臓器官」という意味から転じて


「生命の源・有機的なつながり」


という意味を持つようになりました。

日本語に訳すと『有機』という言葉になります。

 




オーガニック農業が誕生してからは、環境に負荷をかけない農業と、健康に配慮したものを示すような使われたをするようにもなりました。




 

現在もオーガニックという言葉の理念は『生態系のバランス・自然の循環機能を壊さないサスティナブルな方法でモノづくりをする』ということです。




つまり、人間だけに優しさや健康の配慮をしているのではなく、動植物や海・山・川、地球全体に負担がかからないような方法でモノづくりをしようということなのですニコニコ


 



いかがでしょうか?

オーガニックってなんか体に良さそう、栄養いっぱいなのかな、、、というイメージからもっと広くて大きな意味があったんだ!と思いませんか?





そうは言っても、ただの生き方としての考え方の一つ。と捉えてしまえばそれまでですが、オーガニック商品を手にするということは


環境に配慮して手間暇をかけてモノづくりをしている農家や会社を応援する!


と同時に、


自分自身も環境を守ることに貢献できる!


ということなのです。




そう考えると、オーガニック商品を選ぶ理由がボンヤリしたものではなくなるのではないかと思いますニコニコ


 

私はいつも、自然環境を守るために頑張って作ってくださってありがとうございます!!と思いながらオーガニック商品を購入してます。

やっぱり自分で一からはなかなか作れるものではないと思うので、携帯でポチッとしたら様々なオーガニック商品が気軽に買えるのはありがたいなと思います爆笑

 

 



そして、そんなオーガニック商品でも日本では認証基準があるものとないものがあります。

認証基準があるものは、農産物・畜産物とその加工品です。

コスメは認証基準がありません。



 

野菜やお肉などの農産物・畜産物とその加工品で『有機』や『オーガニック』と言われている日本の商品はすべて2000年6月にスタートした有機JAS規格に則って認証を取ったものを表します。




もちろん、有機JAS認証が始まる前からオーガニック農業を実践し、安心安全な農産物を作っている農家の方々もたくさんいらっしゃり、有機JASの基準とは少し考え方が違うなどの理由で認証を取らずに続けている農家の方もいます。




ですので有機JASマークがついていない商品は全部、安心安全ではない!というわけではないのです。

 そのあたりは農家の方や様々な立場でいろんな考え方があると思います。

 

 

 

最後に・・・オーガニック商品は食品だけではありません。


○オーガニック(有機)農法でつくられたハーブ


○植物から作られる化粧品



○綿から作られる衣類やタオルなどの布製品



生活に必要な様々なものが、オーガニック原材料で作れることを考えると『オーガニック』ということばを少し身近に感じられるかもしれませんニコニコ

 




それでは次回は日本で認証基準のないナチュラル・オーガニックコスメのお話をしたいと思いおます!

 

 


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