夜中です。
というより、朝ʬʬʬʬ
就活しなきゃいけない、
国家試験にむけて勉強しなきゃいけない、
そんなことあんなことに追われていても
アルバイトはあるわけで。
13時間ぐらい戦って帰宅してから
ご飯を食べ、お風呂に入り、
ラジオを聴いて、ぬぼーっとして
ようやく締切間近のESの下書きを書いているなう。
自分が大学で専攻してる分野とは
もう何の関係もないところを受けようとしてる。
四年間の学費が無駄になるんじゃないか?
なんのために課題や実習に追われた日々を過ごしたのか?
親や教授に反対されるだろうな。
もうそういうこと、
一切とは言わないけれど
考えないようにした。
日々を生きていると
表現しにくいけど心がドロっと
身体から溶けだすような瞬間に出くわしませんか?(誰に聞いてんねんっていうツッコミは無視して)
私は良い意味でも悪い意味でもそういうことが何度かあります。
良い意味で心を覆っていたモヤや硬い殻を破られるような感動に出会って心溶かされるようなことよりも、私は誰かに傷つく言葉を言われたり嫌な体験や怖い思いをして心がドロっと腐るような、出血するような思いをすることが多いです。
悪い意味の方は今回置いておいて。
良い意味でね、心とかされる言葉に、人に出会いました。
その人は言葉を本当に大切にする人で
雑誌に連載でコラムも書いている人です。
直接お話したわけじゃないんです。
でも、その人の過去7年間の連載が一冊の本になって、私は手にすることになったんですけど…
本の中に衝撃的な言葉があったんです。
少し文章は変えていますが、簡単にまとめると
自分がしていること、しようとしていることに対して
なぜこんなことをしているのか?
なんのためにしているのか?
ということは、その時はわからない。
でも、確かなことは自分の「好き」を信じていれば間違いなんてない。「好き」を止めないことが、未来に繋がるのです。
と仰っていました。
私はこの言葉を目にしたとき、心がドロっと身体から溶けだしました。
頭を殴られたような衝撃もありました。
なんで好きでもないことをしに大学に行くのか?
なんで苦手なことなのにやっているのか?
なんでこんな人生になってしまったのか?
なんのために私は生きているのか?
そんなことをネガティブに考えながら自問自答して自己否定をしてここ数年生きてきた私にとって、明確な答えが出たような気がしました。
私は自分の「好き」を諦めてしまった。
これが今、私が私自身に抱く真っ黒な気持ちの最も大きな原因だと。
この方は他のインタビューでも
「好き」という感情は人間の感情の中でも最も強い感情だと思うので、自分はこの「好き」という気持ちをこれからも忘れずに仕事をしていきたいし、「好き」を届けられたら良いと思ってます。
と仰っていました。
私は自分の「好き」と向き合ったつもりで
向き合っていなかったことに、生半可な気持ちで感情を振りかざしていたことに気づきました。
だから
その気持ちをもう一度信じて
もしかしたら遅いかもしれない
そんな不安もあるけど、
自分の「好き」を信じたい、と思いました。
もう後悔したくないし、
死んでも良いとかそんなこと考えながら生きたくないって思った。
だからはよES書かんかいって話(笑)
下書きを書いていたらこの気持ちを無性に書きたくなって(笑)
とにかく、今はこの思いだけを胸に
原動力にして動くしかない、と思いました(笑)
書きます。
長々と失礼しました(笑)