昔々、あるところに気弱な女の子がいましたとさ
臆病すぎて、彼女は「ひつじ」って呼ばれていました
また一方、気の強い少年がいました。
その少年はおおかみでした。
ひつじとおおかみは仲が良く、二人共愛し合っていました。
ですが、運命はひつじとおおかみが仲良くすることは許さなかったのです。
ある日、おおかみは小さな桃色の綺麗な花を口に咥えて歩いていました
その花をひつじにあげようと思っていたからです。
ひつじのいる牧場へ向かっていると
牧場主が、おおかみをみつけてしまいました。
その気づいたことに気がつかないおおかみは
ひつじのもとまで、走っていました。
「ひつじ!」
「きちゃダメ、来ちゃダメぇぇぇぇぇぇ!!!!」
急に羊は叫びました。
何故なら、おおかみに向かって銃を向けていたからです。