私、今回一番うるっと来てたの、拍手です。SCREENもHORIZONもHEAVEN'S COLORもそれぞれに思う事はあったのですけど、一番はここ。
2回目のアンコールが終わって、ピアノの音。犯罪レベルの泣かせる音と光に満たされたステージから誰もいなくなってしまって、静かなピアノの音を聞きながら、遠くから拍手が聞こえる。ピアノの音が収束していくにつれて少しずつ、拍手の音が増えていく。
この場所はスタンディングのライブハウスでジャンルはロックだけど、本物のスタンディングオベーションってこういうののことをいうんだろうなって思いました。素晴らしいステージに向けて、ただ拍手を送る。
そしてピアノの音が終わり、会場の拍手の全てはディスパコールに変わりました。

演劇舞台の慣例ではなくただのバンギャが打ち合わせも何もなしにしてのけること。マニアって、すごいですよね。なんか気持ちが繋がってる不思議。皆がディスパさんのことが好きで、メンバーもここにいたいと思ってくれて、今だけ同じ未来を夢見る奇跡。
ひとつ節目のライブ。エンドロールが見えるような、オーラスの日でした。

3回目のアンコールでやったのはTRICKSTeRでした。なぜファシズムじゃなかったんだ空気読め(笑)っていう意見もすごいわかりますが、私的にはこの曲もありです。「限界を踏み越えて 今こそ自由を」って歌う曲じゃないですか。攻撃的なぐらい前向きな曲でまた、未来を切り開いて、また来年。
どこかの機会でリスタートが見られたらいいなと思います。