ゴールデンウィークに入ると同時に、
火をとめて、
溶解炉と焼き戻しの炉（グローリーホール）の
メンテナンスに取りかかりました。
中村さんは、慣れた手つきで、３本ある発熱体を、
慎重に交換します。
なかむら硝子工房は、電気でガラスを溶かしています。
とても静かです。
発熱体は、カーボンでできていて、らせん状になった棒です。
輸入品なので、折れてしまうと次に手に入るのが、
数週間後になってしまいます。
とても高価なものです。
ガラスを溶かさなければ、お話にならないガラス工房。。。。
この発熱体が心臓部といえるでしょう。
過去には発熱体が、破損していたり、
電気を通した瞬間に折れてしまったり、
いろいろありました。
思い出すと、胃がいたいです（＾＾；）
さて、ガラス教室は今日からスタート！（５/６ 日曜日）
朝から精力的に、作品作りがはじまっていますよ！
５月はＢ品市あり、教室展覧会ありで、
大忙しです！
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