先日、武藤小麟のSHOWROOMを観てました。

前半はポケモンカードの開封。

いつも通りの楽しいリアクションを楽しんでました。

後半、「AKB48の応援はライトファンには難しい」という話をしていました。

 

まあ、その通りだな、と感じますね。

 

僕も今でこそ劇場公演や握手会もがっつり楽しむオタクになってしまいましたが、在宅オタだった頃は劇場公演や握手会は敷居の高いイベントでしたね。

 

まず、劇場公演で言うと。

少しでもAKB48に興味があれば、AKB48劇場という存在、そこで毎日のように公演を行っているという情報は入ってきます。

「観てみたい」

と思ってもそう簡単ではありません。

まず、どうすればチケットを買えるのか。

「直接劇場に行ったけど、買えなかった」

という話はよく耳にします。

事実、僕も劇場で

「チケット買えますか?」

と訪れた親子などを目にしたことも何度かあります。

 

チケットを買うにはAKB48チケットセンターのアプリを登録しないといけない。

まずはそれで一仕事。

そして、問題はここからです。

「取り敢えずAKB48を観てみたい」

と言うだけならば、応募できる公演を応募してみればいい。

しかし、

「誰々の出ている公演を観たい」

となるとそのメンバーが出ている公演を見つけるのも一苦労です。

メンバー発表は応募できるタイミングで出てきます。

しかも応募期間の短いこと短いこと。

親子で行こうと思って、親は仕事だから「有給取れるか明日会社で確認してからね」なんて言って翌日会社で確認して、有給取れるってなったから家帰ってから応募しようなんて思ったら応募期間終わってるし。なんてこともあります。

 

応募ができたとしても、そこからも大変。

今でこそ、それなりの確率で当選しますが、昔は全く当たりませんでしたからね。

普通ならば何度か落選した時点で挫折しますよね。

 

無事当選し、劇場に着いてからも大変。

あの狭いロビーで250人も待機しているのです。

ファミリー・カップル枠などで入れば良いとしても、間違って一般枠などで入ってしまったら、後は神頼みです。

運悪く、最後の方になってしまったら、子供では絶対ステージは見えません。

 

なーんていう最悪なパターンの説明をしましたが、劇場公演を観たことがない人で行ける場所に住んでいるのであれば、是非、懲りずに応募して観てもらいたいと思います。

あの空間は本当に特別な場所です。

きっと幸せな気持ちにさせてくれると思います。

 

 

ハードルの高さという意味では握手会もハードルが高いイベントですね。

これもかなり前からの事前予約が必要になります。

しかもどこから応募ができるのかもわかりづらいですね。

ようやくオフィシャルショップから応募できることが分かっても応募できる期間は限られていて、しかも1日単位(正確には20時間)で区切られ、応募できる枚数も違います。

うーん。難しい。

 

今は定期的に応募しているので、まだどうにかなりますが、以前はその応募回数も少なかったですね。

僕自身、「握手会に行きたい」と思ってから初めて参加するまで半年かかってかますからね。

(しかも参加したのは秋祭りというイベントでステージイベントとじゃんけんサイン会で握手はなかった…)

握手会場に行くのも結構大変ですよね。

幕張メッセにしろ、パシフィコ横浜にしろ駅から歩きますし。

今はオンラインお話し会なんてものもできましたらそういう環境は良くなりましたね。

家からでもお話しできるというのは良いです。

 

そんな握手会・お話し会の応募がまた今日から始まっています。

少しでも興味ある方は是非行ってみて、あの楽しさを感じて欲しいなと思います。