年末ですね。

あっという間に12月31日を迎えました。

 

本当は1年間の総括を書く予定だったのですが、本日やっていた大晦日公演を観ていて、そちらを書きたいな、と思い、変更しました。

 

大晦日公演。

橋本恵理子と田口愛佳という異色の2人から前説。

「珍しいな」

と感じましたが、すぐに判明します。

 

内容はAKB48紅白。

みたいなもの。

 

過去にもやっておりましたが、メンバーを2組に分け、得点を競うものでした。

今回はカラオケ機器を使用しての勝敗でしたので、印象よりも上手さ勝負でした。

 

僕としては。

2人ユニットで「れみひゅー」が「てもでもの涙」をやったのが印象的でしたね。

夏頃のSURREALのライブでも2人でやっていたユニットです。

今回はハンドマイクということで振りが違うのですが、息のあったユニットでした。

 

他にも印象に残る曲も多々あったのですが、最後の2曲を。

村山彩希の「夜風の仕業」

柏木由紀の「ファンレター」

凄かったな。

彩希も言っていましたが、柏木由紀に辞めないでほしい、と僕も思いましたね。

 

さて。

最後、向井地美音総監督からの挨拶。

一瞬、ドキッとしました。

 

内容は「総監督の引継ぎ」

 

正直。

「まだ総監督制度続けるのか」

と思いました。

 

今年1年間の出来事を考えるだけでも、

「もう総監督は無くしても良いのではないか」

と思っていました。

しかし。

みーおんの言葉に「スタッフやメンバーと話して」とありました。

まあ、スタッフとしては表立って話せる人(メンバーでもスタッフでも)が必要なんでしょうね。

 

本当の理想は昔の劇場支配人のような大人が必要なんですけど。

それをもうやる気はないのでしょう。

だから。

みーおんを説得し、次の総監督を指名することにしたのだと思います。

その上でみーおんは「総監督は運営ではなく、一人のメンバー、一人のアイドルだと分かってほしい」との言葉を残します。

総監督を発表する前にこれだけの「前置き」をしたのは次の総監督のために残したものだと思います。

 

4代目総監督は倉野尾成美。

驚きました。

せめて16期生かと思っていましたが、まさかのチーム8の初期メン。

純粋に歴で言えば、15期生とさほど変わらず、もう10年目になります。

 

そうか。

総監督をやるのか。

 

倉野尾成美は選抜常連になれるだけの人気があるメンバーの中でも珍しく、事務所に入っておりません。

多分、AKB48以外の芸能活動に力を入れるつもりはない、のでしょう。

 

ただ。

握手会人気で言えば、村山彩希、小栗有以に続く3番手。

エース格である彼女に総監督の立場は可哀想だと思ってしまいました。

 

ずっとみーおんをそばで見てきて、総監督というものの過酷さを知っているはずです。

それでも、しっかり自分の意志でそれを受けました。

 

それであれば。

決まったのならば、僕は純粋に応援したいです。

 

 

そして、もう一つ。

2月から村山彩希のプロデュース公演が16人体制で始まるそうです。

いや。

あのさ。

それって「オリジナル新公演」が出来てないってことじゃん?

どう考えても「村山彩希プロデュース公演」と「オリジナル新公演」の2本立てで行く、って話じゃないよね?

このまま「オリジナル新公演」も立ち消えとなるかもしれませんね。

 

 

と、まあ。

大晦日だというのに色々とあるAKB48ですね。

 

僕は明日、元日公演を観に行きますが、流石に変なサプライズはなく終わると思います。

 

本当にこういうのが大好きです。

色々とあって楽しいです。

 

来年も楽しいオタ活ができることを願って、2023年最後のブログとしたいと思います。

 

本年もありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

良いお年を!