今日はAKB48の紅白対抗歌合戦を観てきました。
残念ながら抽選には外れ、ライブビューイングによる鑑賞となりました。

司会の堺さんも仰っていましたが、去年までと比べ、「魅せる」パフォーマンスが増えたなという印象でした。対決にもそれぞれテーマがあって、良かったなと思います。
今回のパフォーマンスで一番印象的だったのはNGT48の「僕たちは戦わない」でした。まだ劇場デビューもしていない彼女たちがいきなりこの曲は難しくないか?と思いましたが、見事にこなし、さらにバトンを使用したパフォーマンスには思わず鳥肌が立ちました。名前が、加藤美南さん?まだ一致しておりません。申し訳ない。
もしもMVPをあげるとしたら、この子かなと思います。
結果的に白組が圧勝しましたが、このパフォーマンスが印象強く残っている人が多いのではないかなと思います。

他にもNMB48の「コップの中の木漏れ日」やSKE48の…曲名が分かりません。など、本当に練習を重ねたんだろうなと思うパフォーマンスが多く、見応えのある歌合戦でした。

ちなみに、映画館で観た者として言わせてもらいますが、映画館での採点基準は拍手の大きさでした。
ただ、一旦それらしき文章がスクリーンに映し出され、消えてしまい、再度「良かったと思う方に拍手してください」のコメントが出て、「赤組が良かったと思う方は拍手してください」のコメントが出た時はたかみながしゃべっている最中で、拍手できる雰囲気ではありませんでした。そのため、2対61などという大差がついてしまったと思われます。
赤組のメンバーがこのことを理解してくれれば良いなと思います。

また、一番最後に本当にがっかりな発表がありました。次回のシングル曲の選抜発表です。
今回のシングル「唇にBe my baby」と全くと言っていいほど、同じメンバー。そこまではまあ良いにしても、何ですか?卒業生をメンバーに加えると。。。
いや、そりゃ盛り上がりますよ。でもさ、それって違うよね?って話ですよ。
何のために決意して卒業を選んだという話。
そして、現役メンバーは本当に悔しいでしょうね。卒業生に頼らないといけないという状況。現役メンバーだけじゃだらしないから卒業生を入れるんだよ、という無言の圧力。
現役メンバーへ。ぜひ悔しいという思いをブログや755などでぶつけて欲しいです。

とりあえず、今回はガマンしますが、こんなことが続くようならAKB48も終わりですよ。その危機感を持っていただきたい。