久々に本屋へ。
伊坂幸太郎の作品もいくつか読んでないものが溜まっているので読みたかった。
先月の引越し前後は物を買うのを控えていたこともあり、金も無かったのもあり、だいぶ我慢してた。
読むために買う。
「魔王」と「死神の精度」が目に付くところに平積みされていて、どっちを取るか少し迷う。
魔王か死神か。
死神の方が短編風長編小説らしいので死神の方を手に取る。気軽に読めるっていいよね。
いつ読んでも伊坂幸太郎は面白いな。いつもの伊坂節というか、1周目にまあある程度先を予想しながら読んでも、最後まで読んだ瞬間に訪れる発見というか、驚愕というか、勢いで2周目に入ってしまうのはすごい。
主人公が死神だからまあ人が死んだりする話なのに、全然不快感が無い。しかも死ぬのは大体普通の人で、死神が悪人を殺して回って新世界の神になったりとかそういう話ではまったくないのに、読後のあの清涼感は異常。
伊坂作品は、未だハズレなし。
ついでに2006年にNHK-FMでやってたらしいラジオドラマ版も聴いた。
1話15分程度でうまい具合にまとまってたと思う。少し、死神が表情豊か過ぎる気はしたけどまあラジオドラマだし。