わりと悲しくて落ち込んでてラグナロクも全然やってなくて日記も書く気がなくて書き溜めてる物やネタをひねり出せるようなSSも使い切ったしいろいろ1週間ぐらい放置しといてもいいやって思ってたけど現実逃避に読んじまったのが伊坂幸太郎だってのが運のつき。こいつは読書感想文を書いておかないわけにはいくまいよ。
いつものように基本的にはバレないように気をつけるけどネタバレがやな人は…いないか。
今ちょうど読み終わって反芻してるところだからやはり最後の1文が強く印象に残るね。
え?ど、どういうこと?もしかして全部ひっくりかえっちゃうの?ひっくりかえった上での救いのようなものがでてくるの?
みたいな。すごい混乱。たのしい。
グラスホッパーは殺し屋の物語だから人が死ぬ場面が沢山出てきてその場面の描写が詳しかったのも印象深いね。
人が死ぬだとか薬で壊れるだとかの描写がまざまざと目に浮かぶほどに詳しくかかれてて東京って怖い。舞台を仙台じゃなくて東京にしたのは正解ですよ。
殺し屋の物語だからどうしたって蝉は人識君だな。ナイフで強いしお喋りだし。刺青をしてたら完璧だった。
スズメバチは奇野で槿は闇口、鯨は時宮っぽいか。まあこんな考え方はあまり意味ないしどっちにも失礼な話だな。
あ、ゆっくりと反芻してようやくラストの一文が理解できた。
って言うか最後と対となる最初の一文は精神分析医田中の会話の前にあるんだから2周目に入らないと気づけないってばよ。
そこを視点にして読めば、確かに嫁の巧みなカットインが繰り広げられててなんら不自然ない形で発現してる。嫁スゲー。嫁萌えるわー。
そんであのラストの行動で嫁さんは消化して、だからつまり鈴木さんは「生きてるみたいに生きる」ようになったってことでハッピーエンドなんだな。よかったー。
さて、ちょっとテンション上がったから久々にログインしてみるかな。