フェアリーライトを考える | フェンリルの胃袋
    フェアリーライト 呪単 60 毎ラウンド、対象セプターは手札×10の魔力を得る(効果は城まで)

まず、詠唱コストに60かかるのが大きなネックです。手札6枚の状態で唱えても魔力が得られるのは次のターンの開始時でしかもドロー前だから最高でも50しか帰って来ません。つまり2ターンかけてもまだマイナス確定。3ターン目からようやくプラスが出ます。しかも手札ってのは使ってなんぼです。スペルターンで何もしないのはバカらしいのでスペルを使い移動して召喚したら3ターン目終了時にはさらに手札は減ってます。
ちょっとわかり易くするために具体的に書いてみましょう。
 ・手札6枚時にフェアリーライトを唱える→移動して召喚する(ラウンドエンド/手札4枚
 ・ラウンド開始時に40G得る→通常ドロー→スペルターンに何らかのスペルを詠唱→移動して召喚する(ラウンドエンド/手札3枚
 ・ラウンド開始時に30G得る→通常ドロー→以下略
詠唱から3ラウンド目でようやく10Gのプラスが出ました。手札がいっぱいの状態から使ってこれです。
これでは割に合わない。これなら編集の段階でおとなしくマナを選択すべきです。
詳しくはフェアリーライトへの偏愛 をご参照ください。詳しくわかりやすく解説されています。(私はここを見てからフェアリーライトを使うのをやめました。)
ここまでがセカンド時代の話。

ではサーガから何が変わったのか。
ファインドの登場です。
   ファインド 即単 20 使用者はカードを1枚引く:手札にファインドを加える
これを使えば、通常ドローとあわせて手札を減らすことなく移動して召喚する事が出来ます。
 ・手札6枚時にフェアリーライトを唱える→移動して召喚する(ラウンドエンド/手札4枚
 ・ラウンド開始時に40G得る→通常ドロー→ファインドを唱える(1枚ドローさらにファインドが手札に復帰/手札6枚→移動して召喚する(ラウンドエンド/手札5枚
 ・ラウンド開始時に50G得る→以下略
フェアリーライト詠唱から3ラウンド目で30Gのプラスになります。
つまり、使い勝手のいいドローサポートと手札枚数依存のフェアリーライトをがっちり噛みあわせる事が出来ます。
ファインドの欠点として「事実上手札が1枚圧迫されている」という側面がありますが、フェアリーライトと組み合わせることによってこれは欠点とは言えなくなってくるのです。
3ランドでたった30Gの利益です。しかし、トレスパスやフェームほどに目立たずマナやギフトよりはたくさん儲かる具合になってます。

さらにサーガから変わった点ですが、高速周回といわれるプレイスタイルがやりにくくなったことがあります。
ホーリーワードは10から8になったし、フライは削除されました。
もちろん基本的に早く早く城へ戻った方が得ですが、セカンドから相対的に見てマップが広くなったと言ってもいいでしょう。
一般的に対人戦で多く使われているMAPである[コロッセウムⅡ]は1周が28マスです。最大ダイス目は7。確率で言うなら1周するのに7ラウンドかかる計算です。城近くでフェアリーライトを使用する事が出来たのならダイス目がよすぎても5ラウンドはその恩恵を受けれると思ってもいいでしょう。
最初の2ラウンドは上記のようにマイナス確定なのはしょうがないとして、3ラウンド目から30~50G確保できるように立ち回れば1周で考えてマナよりは儲かってるはず。


以上のことを頭に置いて実際にフェアリーライトを入れた本で何回か戦ってみました。
セカンド時代よりは使いやすくなってるのは事実です。
ドローサポートも選択肢が増え、マップも広がり、他人のトレスパス上書き用としても使い道があります。
ぶっちゃけトレスパスフェームの方が効果は大きく即時性も高いし使い勝手もいいですが、強カードを入れたブックが必ず勝てるかと言うとそんなわけもなく、フェアリーライトにだってフェアリーライトにしかないよさって物が有ります。きっと有ります。
だがシロウトにはお勧めできないな…。漫然と使って利益が出るスペルじゃない。1歩進むごとにいくら総魔力が増えるのかを知りつつ、それを底上げする形で使うとちょっと優位に立てるかもしれません。

うん。大体満足したのでそろそろラグナロクに戻ろうかと思います。ラヘル来たし。