黒魔術や呪術を用い、
殺人をも厭わない反社会的な活動を行う
「夢」を信奉する新興カルト教団「フレディ教団」
当然、信仰の対象は
ドリームマスター「フレディ」その人
彼らは信じていた。

彼らのうちで神仏とされている禍々しい瘴気を宿すその鉄の爪に生贄の血を注ぎ続ければ
いつの日か、フレディがこの地上に降臨することを
ヒャッハーー!
ある日、とある湖畔に色々問題を抱えた4人家族がキャンプに訪れていた

父、母、兄、妹
なんやかんやあって、フレディ教団の狂信者たちに惨殺される一家

アアアアアアアアア・・・
しかし、普段仲違いしていた兄が、妹の絶体絶命の瞬間、身を挺して彼女を助ける。
「エリー!逃げろ!」
涙にまみれた顔をぬぐい、浴びた返り血を振り払い、
彼女はひたすら森の中を必死に駆け抜ける。
怒号が、嬌声が、雄叫びが、彼女を求めて闇に響き渡る。
裸足でかけ出した彼女が、傷つく足の痛みも忘れてたどり着いた先、
そこは、呪われた場所として地元の人間は皆近づこうとしない、禁断の地であった。
濃い闇の中、彼女はつまづく。
倒れたまま彼女が振り返ると、土の中から顔を出していたのは、棺の角と思しき何かだった。
(続く)多分

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ