「目と目の幅が狭い人」におすすめのメガネ♪

どの業界にも「専門用語」ってあると思いますが、

「メガネ業界」にもいっぱいあります。

「PD」って言葉もその１つ。

PDとは「瞳孔間距離」のこと。英語で「Pupillary Distance」

略して「PD」

まぁ、簡単に言うと、「左目」から「右目」までの距離のこと。

目と目が離れてる方は「PDが広い」、

目と目が近い方は「PDが狭い」って感じで使います。

今日ご紹介するメガネは、そんな「PD」が狭い人におすすめの

メガネです。

「目と目の幅が狭い」人は、「目の位置」にメガネを合わせると、

顔の中心に「目」も「メガネ」も集まってしまい、余計に「目が狭く」

見えてしまいます。

上の写真の「左側」が「目の位置」にメガネの大きさを合わせたもの。
「目の位置」はキレイですが、眼鏡のサイド部分が余ってしまいます。

それに対して、上の写真の「右側」は、メガネのサイド部分は

余らないものの、今度はレンズの中で「目」が鼻側に寄ってしまい、

レンズの「余白」が気になってしまいます・・・。

それを解消しているのが、今回のメガネ。
「レンズ幅」は小さく、「目の位置」がキレイに配置されるように

デザインしてますが、さらにサイド部分にモコモコの出っ張り

を作ることで、余ったスペースを「メガネの形状」で埋める

ようにしています。

「お顔が大きい」のに「目と目の幅が狭い」って人には

とってもおススメなデザインです♪

ちなみにテンプルはこんな感じのマーブル柄。

エンド部分にはお客様のイニシャルを入れてます♪

今回ご紹介した「目と目の幅が狭い」方向けのメガネ以外にも、

逆の「目と目が離れた」方向けのデザインもありますので、

気になる方は一度ご相談に来て下さいね～！

「目の距離とメガネの関係って繊細ですね～！」って思った人も、

「私はデブなので、略して”DB”です・・・」って思った人も、

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この記事を書いた人：吉田　直樹

東大阪にあるオーダーメイド専門のメガネ店「glass tailor（グラステーラー）」のオーナー。店舗内に工房を構え、オーナー自らハンドメイド（手作り）で１本１本メガネを作っています。デザイン、カラー、サイズも自由なので「メガネ好き」な方はご相談くださいね。 （グラステーラー）