ぬるま湯釣り日記

ぬるま湯釣り日記

安近単をモットーな
ルアー釣り好きの日記です。


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前の更新から随分間が空いてしまいました。

気が抜けてしまうと、再度ヤル気を出すのに時間が掛かるのは歳のせいでしょうか?

 

 

って事で前回はグリップまで作ったので、今回はガイドの取り付けです。

色々、考えたけど今回は奇をてらわずFujiのガイドセッティングを参考に作業を進めます。

 

丁度流星フィッシングサービスでエギングのガイドセットがお得だったので

リアクションバイト!!

 

構成は

TOP T-LGST 4

#1  T-LTSG 4
#2  T-KTSG 4
#3  T-KTSG 4
#4  T-KTSG 4
#5  T-KTSG 4
#6  T-KTSG 4
#7  T-KTSG 4
#8  T-KLSG-H 5.5H
#9  T-KLSG-H 8H
#10  T-KLSG-H 16H

 

バットガイドが16ってかなり小さく感じるけど、このサイズで飛距離が落ちないのか?

それにSICで#7ガイドまでが4.0とは小さい💦

もう1サイズ大きければいいけどセットで買っちゃったしね~~~

 

とりあえず、fujiの参考書通りガイドを並べてから曲げてみて

気になった所を調整する作業を繰り返して、綺麗なベンディングカーブが出るようにしました。

(写真無し)

 

何故か失敗の写真しか無かったガーン

 

メタリックシルバーのピンスレッドに同じくメタリックのスレッドでガイド抑え~

 

これは綺麗に巻けた~~

 

 

今回からコーティングをフレックスコートライトフォーミュラにしました。

気泡の抜けはジャストエースのコーティングと同等位かな?

分量のシビア差はフレックスコートの方がムズイかも。

1回硬化不良起こしたし

それでも仕上がりは凄く綺麗に出来たし、物には満足ですね。

 

出来上がりはこんな感じ!

 

リールを付けるとこんなです~~

全体に上品なワイン色が入っていてカッコイイ仕上がりになったと思います。

後はデカールを貼れば完璧だけど、オリジナルでも作ろうかな~

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

前回、材料が揃ったので早速製作に入ります。

 

使用するリールシートは塗装済みのVSS16KN

IPSとも考えたけど、エギングみたいにグリップをシッカリに握る時は

IPSよりスリムなVSSの方が良いので、今回はVSSを採用です。

 

 

 

で、いきなり問題が発生

 

まずはVSSの諸元表

16サイズの内径I/Dが13.0mm

 

イシグロ様のHPより

そしてブランクの諸元表

このブランクはグリップ側がカーボンパイプで延長してあるタイプです。

そのパイプの外径が13.5mm

 

...

ハイ、入りませんあせる

 

入らないのは分かってましたよ

なのでリールシートの内径を削って入れるとこにします

 

12mmの丸棒に紙やすりを巻き付けてひたすら、リールシートを回す。

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ!

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すぐに削れると思ったけど、ひたすら削る事3時間~~

 

やっとピッタリ寸法に削れました。

内径を削って強度が落ちるかもしれないけど、カーボンパイプとの隙間がほぼ無いし

接着剤でキッチリ付ければ強度の低下も問題ないでしょう

 

 

次にKNフードの加工

フロントグリップの長さに合わせてフードを切断します。

リングを付けたまま加工しているのは、塗装の分、太くなったので

リングを着けたら抜けなくなった為です。

 

ブリップを接着して、細かい形状を削って調整したらフードの完成~

 

 

 

 

次はリアグリップの加工です。

 

マタギの外径27mm x 内径13mmのストレートグリップから作ります。

 

キツキツの棒にグリップをぶっ刺して、ドリルで棒を回転させながらヤスリで削って形を整えます。

電動工具を使うとサクサク削れるけど、削り過ぎると後戻りは出来ないから注意です。

 

グリップエンドは細工をするのでホールソーで10mm程の深さの穴を開けます。

 

 

あと細かい所だけど、グリップとリールシートに微妙な段差が出来たりと

フィットしないところもあるので、細かくヤスリで削って綺麗にフィットさせる様に調整します。

 

 

もうスレッドの巻いてある写真だけど、出来上がりはこんな感じになります。

グリップはダウンロック式で、リールフットからグリップエンドまで300mmで設定

それとグリップエンドはカーボンパイプを50mm程延長しました。

 

グリップエンドは貫通式にしました。

これでどれだけの効果があるか分からないけど、感度が向上すればいいけど

 

 

さて、これでグリップまでは出来たので次回はガイドセッティングです。
 
 
 
 
 
おわり

 

 

最近は釣り熱も低下気味でしたが

何だかムクムクッと竿を作りたい気持ちが沸き上がってきたので

久しぶりにレッツロッドビルディング!

 

 

って事でナニを作ろうか??

 

...

 

.....

 

.......

 

 

今まで作った竿を見てみると、センターカットの2ピースロッドを作った事が無かったので

今回はエギングロッドを作る事に決定!!

 

本当はティップランロッドを作り直しかったけど、もう少し使ってみて

問題点と改善点をシッカリと固めてからという事で今回は保留です。

 

 

 

で、竿を作るに当たってどんな竿を作りたいか!?

 

イメージとしては2.5~3寸程度のエギを快適に操作出来る竿

一般的にはLクラスの竿かな

 

 

って事でポチポチして材料を購入ー

 

肝心なブランクは

マグナムクラフト サクラマススペシャルsm8325

 

名前の通りサクラマス用のブランクだけど柔らかめのエギングにはピッタリとの事でコレを採用です。

ランカーシリーズも考えたけど3.5寸は大して使わないと思うので今回は柔らかいサクラマススペシャルに。

 

 

 

で、グリップはマタギの塗装済みグリップ

 

自分で塗装しようと思ったけど、面倒だったのでここは出来合い品

実物はカタログの色より、もう少し落ち着いた色。

やはり実物と色味が違うのは仕方がないか~

 

スレッドはジャストエースの90-6FUCHSIAを使う予定だったけど

色が合わないので急遽ポチポチしてPROWRAPの9640-Burgundyを購入。

 

 

これで必要な物は用意出来たので次回から組立しますよ~~~

 

 

 

おわり