先週末から何の因果か、土曜からドイツ語とにらめっこしている。


もちろん学んだことがないので、ぜんっぜんわからない。
外国語は得意ではないですから。


じゃ、なんでか?
きっかけは、結婚式用のウェルカムボードをパンを作ることになったこと。

友達に話を振られて、嬉々として「やるっ♪」と引き受けたんです。

が、

レシピがないー!!

成型がわからないーー!!


と、がたがたあがいていたところ、何気なく行きつけのパン屋さんで
飾りパン作ることになって・・・と話をしたら、

「本があるから、貸してあげるよ」

本を見ると、図解がいっぱいあって、見やすいしかわいいし凝ってるし、
夢中になって見たものの・・・・


全部ドイツ語。。。。


写真はわかりやすいです。
なんとなくこうするんだろうなー、と想像できます。

んがっ、写真の下の細かいアドバイスっぽい説明文がわからない!

配合を見るために、その場で、
小麦粉、ライ麦、イースト、砂糖、塩、水の単語だけパン屋さんに教えてもらいました。

それにしても、パン屋さんに本を貸してもらえるとは思わなかったです。
なんでも、職人さん対象の本で日本では手に入らない本らしいです。

日本では、工芸パンって文化があまりないから、しょうがない部分はあります。

本を持っていたのはドイツに修行に行って、マイスターまで極めて帰国した女性で、
パワフルですごい楽しい人です。


本を借りて今現在、WEBで辞書を引いてるものの
造語か?!と聞きたくなるほど単語を訳してもらえない。

たぶん、訳してもらえないのは料理の専門用語とかパンの種類とかそんな理由でしょうね。

だって、辞書に出てこなくても、
ロッゲンブロート、
ロッゲンミッシュブロート、
ヴァイツェンミッシュブロートは雰囲気でわかるもん。


だって、いつもお店で買って食べるパンの名前だし。




今月末までには、飾りパンを完成させられるようにがんばろっと。