友達がレビューしてた本読みました。


石田衣良 「美丘」



彼女のように自由に生きるのはとても眩しくて、主人公の男の子に共感する部分が多かったです。

主人公の太一くんもとても魅力的で、私もこういう男の子がいたら惹かれるなぁって思ってしまうくらい、スマートだけど愛らしい人でした。
クールなんだけど情熱的で、どこか知的で、優しい。言葉使いが綺麗なのはやっぱり魅力的ですね。




人が死んでしまう話は苦手だけど、ミオカのキャラクターに惹かれてしまって、一気に読めました。


周りとのバランスを考えて冷静に、自分が傷付かない範囲で恋愛をしてきた彼が止められない程の恋に落ちる。ありきたりかもしれないけど、それでも彼女の放つ光がまぶしすぎて夢中にならずにはいられない。そういう非現実的な出来事が恋なんじゃないかなって、心が奮えるってそういう瞬間なのかなって、感じて久しぶりに恋愛小説読んだなーって思いました。





ドラマ化は吉高由里子のイメージじゃないからちょっと残念だなぁ。。。


考えることを止められない止める必要ない、でもそれよりも考えたい

考え過ぎでも、考えないで過ぎていく方が怖い


やっぱり私は弱くて、一人では生きていけなくて、側にいる人に依存しながら生きている

そんな自分がいやで自立したいと願いながら、
やっぱり人が好きで
一緒にいて、頼りたいって思う
でも、頼られたいのも本音で、求められることを望んでる。


自分のしたいことは他人から求められること

それは確かによくないかもしれない、いつか堪えられなくなるかもしれない。

それでも私は自分よりも他人が、私の大切な人が傷つく方が切ない
堪え難い

そう思ってしまうのは私の性で
堪えられなくなるかもしれないのも私の性

私の人生は私のものだけど、でもそれだからこそ私の人生は私だけのものじゃないんだ。


辛いのかな

苦しいのかな

やっぱりしんどいのかな

自分で選ばなきゃいけなくて、でも選べなくて

ちっぽけだけど
それでも私にとっては大きな存在で
でも今の私には決められなくて
無理矢理踏み出した一歩は後悔よりも
…………
解放された気がして
でも全然自由じゃない

少しだけ軽くなった荷物は軽さよりも寂しさが残って

私の守りたかったもの


いったいなんだったんだろう


ただ
迷って
動けなくて